浦和でおすすめの子どもの遊び場5選！雨の日でもOKな遊び場やアクティビティをご紹介！
今回は浦和周辺に住むご家族に向けて、屋外でも屋内でも楽しめる遊び場を紹介します。
浦和は、多くの路線が乗り入れる交通の便がとても良い場所です。そんな浦和には、子どもと一緒に楽しめる遊び場がたくさんあります。その中から、特に魅力的で人気の場所をピックアップしてみました。ぜひこの記事を参考にして、家族で楽しい休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
浦和でおすすめの子どもの遊び場【屋外編】
子どもはいつも元気いっぱい。そして、子どもにとって楽しい体験はとても大切です。浦和には、屋外で遊べる場所がたくさんあります。天気のいい日は大空の下、思いっきり楽しめる場所で、家族で休日を過ごしてはいかがでしょうか。
北浦和公園
「北浦和公園」は、滑り台や噴水、美術館などがある大きな公園です。公園内には埼玉県立近代美術館があり、美術館の周囲や彫刻広場にはさまざまな彫刻が展示されています。彫刻だけではなく、ボール遊びのできるエリア、滑り台、音楽噴水といったものもあるので、子どもと一緒に楽しく遊べます。JR「北浦和」駅から徒歩約3分の距離と程近いので、ぜひ出掛けてみてください。
さいたま市役所
市役所と聞くと行政の堅いイメージが強いため、ここで遊べるの？と思われがちですが、「さいたま市役所」には、子どもが大好きな場所があります。そこは、「水の流れる段床」と呼ばれ、場所は本庁舎の東側広場にあります。すり鉢状に段差の低い階段があり、そこに水が流れるという仕組みで、夏場の開催時には多くの子どもたちでにぎわいます。管理している方もいるため、安心して遊ぶことができますね。未就学児専用ということなので、小学生はご注意ください。
荒川彩湖公園
「荒川彩湖公園」は、JR武蔵野線西浦和駅から徒歩で約20分のところにあります。彩湖周辺の水辺を利用しようと作られた公園で、美しい緑に囲まれています。自然環境を残す工夫をしながら作られたこともあり、自生していた植物を甦らせる工夫や小さな昆虫を集めるための植生にも努力しています。そのためか子どもたちに人気の遊具は、カマキリがモチーフになっています。多目的広場や自然湿地などもあり、家族で一日中楽しめる場所です。
大谷口公園
「大谷口公園」は貯水機能を持つ公園で、2009年11月1日に開園した比較的新しい公園です。ここは多目的広場やバスケットゴールも用意されています。特に多目的広場はとても広く、ボールなどを持参して体をいっぱい動かしたい時におすすめの公園です。また、公園のまわりにはウォーキングやジョギングコースもあります。
水といこいの広場
「さいたま市水道局白幡配水場」に併設された親水公園で、夏場には無料でじゃぶじゃぶ池が開放されています。オムツの取れた幼児であれば利用することが可能で、人気のあるスポットです。管理人の方もいるため、安心して利用できます。小学生は池には入ることができませんが、池の隣にはゲートボール場があり利用することが可能です。また、あずま屋などがある日本庭園風の池のまわりを歩くこともできます。
浦和でおすすめの子どもの遊び場【屋内編】
ここまで屋外で楽しく遊べるスポットを紹介してきましたが、ここからは、雨の日も安心の屋内での遊び場を紹介します。梅雨時や、雨の日でも子どもは元気に遊びたいものです。その気持ちにこたえるためにも、屋内で楽しめる場所を知っておくといいでしょう。屋内編では見て楽しむことを中心に紹介します。
さいたま市青少年宇宙科学館
宇宙や科学に関する多くの資料があり、子どもだけでなく、大人にも大人気のスポットです。宇宙飛行士の若田光一さんの母校が浦和であることから若田さんのブースなどもあり、宇宙がより身近に感じられそうです。企画展やプラネタリウムもあり、いつ行っても楽しめます。入館料も無料のため、浦和にお住まいの人だけでなく、多くの人に訪ねてもらいたい場所です。
ロッテ浦和工場見学 見学施設「おかしの学校」
こちらの工場ではロッテの代表的なお菓子「パイの実」か、「ガーナチョコレート」のどちらかの製造ラインの見学をすることができます。どちらになるかは当日のお楽しみです。見学後は記念写真を撮って、ロッテのお菓子をもらうことができます。見学時間は約90分です。雨の日でも楽しくおいしく学ぶことができる「ロッテ浦和工場」の見学はおすすめです。
伊勢丹浦和店
子ども用品とともに6階の一角にキッズスペースがあります。ここはハイハイの子どもも安心して遊べるスペースになっていて、ままごとのセットや楽器などが置いてあります。遊んだ後は、屋上でのんびりとお昼を食べてもいいでしょう。屋上は、ウッドデッキや人工芝できれいに整備されています。雨の日はレストランの利用もでき、お天気によっていろいろな選択肢を選ぶことが可能です。デパートが開催しているイベントも多いため、ふらりと立ち寄っても楽しめます。浦和駅から地下通路を利用することで、雨の日でも濡れずに行くことができます。子どもと一緒に雨の日の移動が苦にならない伊勢丹浦和店に、ぜひ出掛けてみてください。
埼玉県立近代美術館
「埼玉県立近代美術館」は、記事の最初に紹介した「北浦和公園」内にあります。近代美術館と聞くと敷居の高いイメージがありますが、埼玉県立近代美術館には、子どもが楽しめる仕掛けがたくさんあります。その中でも、館内に置いてある椅子のコレクションめぐりはおすすめです。さまざまな形の椅子に座って写真も撮ることができます。椅子コレクションでは、これが椅子？と驚くような新しい感性に出会えるはずです。もちろん絵画のコレクションも充実しているため、大人も充分に楽しむことができます。
北浦和図書館
寒い日や雨の日は、こちらの「北浦和図書館」に行ってみてください。子ども用の本のコーナーはカーペットが敷いてあるので、靴を脱いでゆっくりと本を楽しむことができます。おはなし会や子ども向けのイベントなども開催されているため、子どもの頃から自然に本に親しむことができます。浦和が出てくる本のコレクション「浦和ゆかりコーナー」の本を、ぜひ手に取ってみてください。浦和がさらに魅力的な街と感じることでしょう。
浦和でおすすめの子どもの遊び場【アクティビティ編】
ここからは、アクティビティで子どもたちが楽しめる場所を紹介します。子どもたちは、自分から何かを行うことで、興味や探究心を身に付けることができます。普段はできないような魅力的な体験をぜひこちらで試してみてください。自分の手から生み出されるもの、自分の体を使って楽しむことは、子どもたちにとって最高の思い出になるでしょう。
おもちゃカフェ ブロックはかせ.LABO
「おもちゃカフェ ブロックはかせ.LABO」は、おいしく食べて、遊んで、学べるカフェです。カフェで食事を楽しみながら、いろいろなおもちゃで遊べます。もちろんカフェメニューにはお子様メニューがあります。また、靴を脱いで遊べるスペースがあるため、小さな子どももおもちゃで楽しむことができます。定期的におもちゃのワークショップやブロックの教室なども行っているため、レゴブロックが好きな子どもたちにとっては最高の場所になっています。埼玉大学教育学部の協力によるブロックパーティーも数ヶ月に1度開催されています。ぜひおもちゃと食事を楽しんでみてください。
ぱる★てらす
「ぱる★てらす」は、世代を超えたたくさんの人々が集まることをコンセプトにしている場所です。ここにはキッズスペースやコミュニティスペースが用意されています。週替わりのイベントも企画されていて、手形や足形を取ったり、絵本の読み聞かせなどを楽しめます。浦和駅から徒歩1分程の距離なので、アクセス便利な場所になっています。
ニンジャ☆パーク 武蔵浦和店
「ニンジャ☆パーク」の大きな特徴は、遊びながら体力向上ができるところです。すべての世代が一緒に遊べるということを大きな目的としているため、ご家族みんなで楽しむことができる場所です。武蔵浦和店には、独自の「挑戦エリア」が設けられています。ぜひ挑戦を成功させて賞品をゲットしてください。
子ども家庭総合センター あいぱれっと
「あいぱれっと」は、未就学児専用の遊び場です。乳児限定のスペースがあるため、小さな赤ちゃんも楽しむことができます。絵本コーナーなども設置してあり、ゆったりと絵本を楽しめます。手作りおもちゃも多く、スタッフのみなさんの子どもに対する愛情を感じることができます。子育て中の悩みも気軽に相談できるため、ぜひ活用してみてください。
うらわ美術館
「うらわ美術館」の特徴は、常設展示がないことです。コレクションや企画展が開催される時に、各種イベントが開催されます。館内には、仕掛け絵本が自由に鑑賞できる情報コーナーなども設置されています。子どもたちにアートを、という気持ちが感じられる素敵な美術館です。
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