大人の発達障害
発達障害が見つかった経緯
結論からゆうと私はADHDだそうです
とっても軽度です(ノ`・∀・)ノ
今まで生きてこれたのは、私の相手の言ってることや感じてることを察する能力の高さのようで、一般の方よりも優れているらしい…だからその分傷つきやすいのね、と納得。笑
感受性が豊かな話もまたの機会に話をするとして
昔から私は不注意な子でした
先生の言うことはよく聞くため先生から叱られたりすることはなく(怒られることが怖かったので怒られるのに怯えてあまり目立つ行動もなかったように思います)
食べ物の好き嫌いも多かったなあ…(今思えばこの頃から敏感だったのかも?)母親にいまだに言われますね笑
忘れ物は昔から多くありました
特に忘れ物は年を重ねるにつれ、酷くなっていったような気もしています
ひどい時にはさっきやったばかりのことを忘れたり、昨日食べたものが昨日食べたのかどうかわからないだったり今日が何月何日かもわからず、自分だけ季節がだいぶずれてることが多いなぁと感じてたり
スーパー行ってついてみたらなに買うか忘れて悩んで、しょうがないから売り場を練り歩いて帰ることもしばしば
なんか人とは違うなぁという感覚ものすごくありました
普通じゃない感じがして、それだけでなんか世の中とは切り離されてる気がして
そこで、自分でも対策を講じたわけです
つべこべいっても他人と日常生活は送らねばなりませんからね
つまりは上手く擬態してなじむ必要があるのです笑
忘れっぽいことについての対策としてはメモ帳とペンを常に持ち歩き、そこに事細かにメモをするようにしています
予定表も二つ、書き込む紙のタイプと打ち込む電子タイプに書き込んでます
どうやら耳から聞いた情報の理解が遅いらしく、何度か聞き返したり、滑舌などが悪いと耳が悪いため内容が本当に聞き取ることすら難しい時もあります
(※耳が悪い件については原因が不明です!
学校でやる検査では引っかからない程度ですが右か左どちらかが聴き取りにくいみたいで実際測定したらどちらかだけ聞き取り能力低いことがわかりました)
とりあえず何度か同じことを聞き返したりするのでその分人よりもワンテンポ遅くなったり
言われたことの意味をいちいち確認したりしてしまうので多少めんどくさい部分があるとは思います
でも、同じ怒られるでも聞かずに失敗して怒られるのと聞いてうざい!とおもわれるのだったら同じ怒られるのでも大きく違うと思うんですよ
今までも聞いて怒られる方を選んでました笑笑
飲食店で働いていた時、自分で注文を取ったにもかかわらず忘れてしまって、どこのテーブルに何を持っていけばいいのか分からないことが多々ありました
大将からはたくさん叱られました、なんで自分で注文取ったのにわからんのや!とかお前は気が利かないなあ、だとかなんでわからんのや!といった怒号が…(°_°)
今にして思えば、それも障害のせいだったのかもなって思います
そんな大将とは今ではごくたまにご飯を食べに行く仲です笑
ま、つまりは診断を受けて私はスッキリしたタイプということですね
実際の診断テストというのは数時間かけてワークを心理士さんと一緒にこなしていくようなものでした
出題されることに答えていくだけ
恐らくその答えにかかる時間や内容、表情といった様々なことを見てるんでしょう
でも、それだけでわかっちゃうんですよ!
結果が出るのには病院によるかもしれませんが私の場合は1週間以上はかかりました
ワークも計算問題や、日本語の問題(この言葉を日本語で説明しなさいとか)、あとは図形の問題や絵を並び替えてストーリーを完成させる問題など様々ありました
なんだか、こんなの簡単!というものからだんだん難し!これ難しいよーってものまでものすごーい幅広くありました
言われた数字の復唱はほんと厳しかった〜6桁越えるとうきゃーってなりますね笑
あとは生活習慣などきかれました
子供の頃のことから今の状態まで
私、心理士さんと話す前は発達障害かも、と思ってましたが話してるとだんだん、あーちがうかも!という気持ちになってたのに
診断結果聞きにいったらあなたは発達障害者ですといわれましてあれー?って驚きました笑笑
あとは、私、障害者でいいんだ。と思いました笑
なにそれっておもうかもしれませんが、中途半端なことが多い私には何かに当てはめられるのがわりと心地良かったりするんですね
何者にもなれないと思ってたのが何かになれた気がしました!
…うん、そう、なんかスッキリしました!
あれ?最早、取扱説明書になってる?!笑
動物占いだと私は黒ひょう(赤)です。←突然!