見出し画像

Ms. Harris VS Mr. Trump

2024年11/5がアメリカ大統領選挙。
今迄、二人の討論やそれぞれの遊説でのスピーチを聞いていても相手方のマイナス部分を取り上げて揚げ足取りのようなものばかりだった。もっと、政策論争や外交関連またはSDG’sや地球温暖化などについての両者の考えや方針を聞いてみたかったがそのような話は一切なかった。元々かかげていた方針をそのまま再度話しているだけで…。
聞いているとどっちもどっちで途中でうんざりした。
今のところどちらともいえない感じなので寝て起きたらどちらかに傾いているのだろうか?トランプ氏はまた負けたら前回と同じように暴動を起こさせるのかしら?不正があったとインチキだとまた言うのか?(選挙運動中もこれは既に言っていたが。)
ハリス氏はバイデン氏を遠ざけて選挙運動をしていたけど、当選したら結局バイデン路線をそのまま行くだけだろうし…。
日本の総選挙が少し前にあったけど、石破総理に確定したら次の日株価が下落、為替は急激な円安に傾き・・・。と波乱で幕開け…まだひと月もたっていないのに支持率が10%近く落ちている。然し、辞めることはないと…。
不思議な現象だ。実際、裏金問題に関しても石破さんのせいではないし、いろんな問題(桜を見る会、カケイ問題、旧統一教会関与問題等々)を残して安部さんは消えてしまったし。
今年はなんかモヤモヤがクリアーになるどころか更に闇に消えていきそうな感じで胸のつかえが通ることはなさそう…。アメリカの選挙も投票する人達が、どっちも良いといえない…と思っている人がかなりいると言われていたがわかる気がする。アメリカ人もモヤモヤしながら選挙に行っているんだろうなぁ~。
アメリカの大統領がハリス氏になれば女性・インド系・アフリカ系初の三拍子はやはり凄いがそんなことより、今なお続いているウクライナとロシアの争いに関してはそのままバイデン政策を継続するだろう。ウクライナ側に付いて資金・武器等々の支援も…。戦争は終わらない。そしてトランプ氏になれば、また移民政策と夢のアメリカを取り戻そう!により更に偏った政策を押し込んできて日本の首相とよほど馬が合わないと貿易や国防関連で面倒なことになりかねない。私のシアトルの家族同然のお兄さんとその知り合い等はもちろんアンチトランプ。でも、トランプになった後からシアトルのダウンタウンにはホームレスが増えて、その後バイデンになった後もどんどん二極化が悪化、地価や家賃が上がり普通の人も普通の生活ができなくなっている。2019年に遊びに行ったときに既に物の値段がぎょっとするほど高かった記憶がある。物価上昇も今の日本なんてもんじゃない。まあその分収入も上がってはいるが…。先日シアトルまでのエアチケットをみたら、エコノミー往復で30万近くした。(直行便JAL)当分、シアトルなんて直行便で行けないね。いつもエアチケと自分のお小遣いだけあればなんとかなるんだけど…。

結局大統領選どうなるのかね?
個人的にはハリスさんが同い年?位なので頑張って欲しいんだけど。でも、カミラだからできること!カミラだからこれはやりたい!という意思を感じられないのがとても残念に思う。

いいなと思ったら応援しよう!