大谷選手って…
日本人ならこの令和6年の一年間大谷選手の桁外れの様々な話題を知らない人はいない…ですよね。
彼は小さい頃から自分の近い将来、少し遠い将来、かなり遠い未来の自分をずっとイメージングしてそれを書き記し、自分の夢に向かって一つ一つ実践し努力を重ねて日々を大切に過ごしてきた。
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なんで小さい時からこんなこと自らやれるの?ご両親がどの様に子供に接するとこんな子に育つのだろう?
私の幼少時は3歳を過ぎてから急に虚弱児に変身したそうで、夜に高熱を出していたらしく、「日付を跨げば入院費が一日浮くのにお前はいつも夜中の12時ちょっと前に救急車で病院へ運び込まれて…然も、よく月末の金欠時に入院になることが多かった。本当に金食い虫だった。」等ととても今の親は言わない事を平気で呟かれ育った。なので幼稚園も一年しか行かず、皆勤賞など夢…的に、しょっちゅうお休みでした。幼稚園の手帳はシールで全部埋まることはなかった。
そんなだから、小学校へ上がっても集団生活に馴染めず、給食は食べるのが遅い、量は食べられないのに残したらダメ…全部食べるまで終われません!などと担任からは仕打ちを受け、クラスメイトからは虐められ…。最悪な小学校時代を過ごした。こんな子供時代に、夢も希望もあるわけない。
私の話はいいとして、
きっと彼を応援しているご先祖様達もいつもの彼の善き行いに感銘し、ずっと応援してきてくれたんだと思う。だから、いざ!ここで!という時に何故か打ったり、走ったりまたはとっても絵になる場面に登場できる、そしてその行為がすべてプラスに向かう。
「持ってるよこの人!」という人は絶対に目に見えない力が動いてくれるんだと私はいつも思う。
それは今までの彼の謙虚で誠実な行いが…、「見ている人は見ているのよ」になるんだと思う。
多くの信頼を置いていた人に騙されとてもショックだったはず。でも、そんなことがあってもそんな時に誰よりもそばにいて彼を支えてくれる人ができたことが一番の救いとなったはず。おそらく彼にとって大切と思える存在があったからこそ乗り越えられたのではないかと思う。
一生稼いだって普通の人は返すことはできない莫大なお金を横流しされ戻っても来ない。(このお金がなくても全然へっちゃら…っていうのも考えられないほどすごい。)しかし、この失ったお金は、彼にもお金の怖さや、自身の資産管理への甘さを身をもって教えてくれたはず。もともとこの失ったお金位の金額はどうせ寄付行為で消えていくお金と思えば納得できるのでは?
お金は循環させないとダメと言われているので、資産のある欧米の富裕層の人は寄付行為を進んでする。人の為になるように…。
お金を使うことにより、誰かに喜ばれたり、誰かの為になったり、誰かが幸せを感じたり笑顔になったりすることが使う本人にとっては一番うれしい。でも、ネガティブに動くと、妬まれたり、その妬みが膨れ上がると憎悪になったり、命まで狙われて運が悪いとあの世行ときなってしまう。
大谷選手にとっては本当にショックなことだろうけどおそらくスケールの大きな大谷選手にとってはあの莫大なお金が自分の元から消えたことで、彼にくっついていた悪いものがみーんな消たから、その後には沢山の幸せがやってくるんだと思う。このワールドシリーズまでの道のりも決して平たんではなかったけど、いざ!という時にはチームのための大きな一打となる仕事ができたし、厄落としの成果は誰もがゲットできるものではないチャンピオンリングを手にする一歩手前まで来られたね!あとちょっと、でも、NYYは一筋縄では行かない。チームみんなで最後まで諦めずに頑張って欲しい!