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北海道1月の鶴居村にてタンチョウ(ツル)に出あう

真冬の北海道鶴居村までタンチョウを撮りに行った時のお話です。北海道の最東端の根室から片道約150kmの日帰り撮影でした。撮影地は鶴居村の「鶴見台」と「伊藤サンクチュアリー」です。

2020/1/12晴天
早朝根室を出発
気温はー6.4℃晴れ
今回は現地に詳しい友人の車に同乗させてもらった。

根室→鶴居村のHOTEL TAITOまで154km

今日の収穫 鶴居村にて

・鶴見台(タンチョウ・エゾシカ)
・伊藤サンクチュアリー(タンチョウ)

鶴見台 昼前11時頃 気温ー3.5℃
この場所の特徴は何と言っても「真下から飛行する鶴を撮影できる」 ということ。
頭上のほぼ10m前後を鶴が横切るという。大迫力の場所だ!
このアングルは非常に魅力的だ。
飛行シーン専用に合わせて小型のカメラを持っていくべきだった。(*_*)

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それでも、天気が薄曇りと夕べ降った真っ白い雪がまぶしい。
きのうまでは、地面は茶色い畑状態だったそうで、そうなると今回とは違ったイメージの写真になっていただろう。

雪が積もっているかどうかは、チェックポイントになる。今回青空だったらもっといいんだけどなぁ~( ^)o(^ )

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脇役でエゾシカ軍団登場!(15頭ほど) 雰囲気を盛り上げる。雪煙をあげて走り去る!

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鶴見台まとめ【感想】
・タンチョウの離陸・着陸・飛行(特に真下からのアングル)が楽しめる
・手持ちの小型カメラ(真下アングル用)を別に持っていけばよかった
・望遠は200-600mmでは近い被写体は撮りにくい:100-400mm(コンデジなら光学15倍ぐらい)が最適
・観察だけなら 8x程度の小型双眼鏡がGood!
・積雪5cm以上が美しい背景(白銀の世界)で楽しめる

【情報】
この場所は毎日AM9:00に給餌(エサまき)が行われています。(2020・1月現在)
エサはデントコーン(トウモロコシの一種)

お腹の時計が昼をつげる。
Hotel taito (ホテルタイトー)へ(車で数分)

このホテルは、ぼくが尊敬する写真家「和田正宏」先生が自然愛好家のために建てたHOTELです。

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釧路名物の「スパかつミート」若い頃はぺろっと食べたけど今は・・(#^.^#) ハンバーグスパゲティのとんかつ版ってとこかな?

午後の部
伊藤サンクチュアリー

撮影場所が左に傾いていて三脚で水平をとるのが大変だった。
ちょうど14:00の給餌(エサまき)の時間になった。

被写体が柵から10m前後の距離なので200mmでも近すぎる感じだ。
エサを食べるシーンは意外と地味だ。

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【伊藤サンクチュアリの情報】
・給餌(エサまき)は9:00 と 14:00 の2回(2020/1現在)
・付近に資料館(野鳥の会)があり資料展示またチーズなど乳製品販売

伊藤サンクチュアリーのまとめ【感想】
・タンチョウの離陸・着陸が楽しめる

・望遠は200-600mmでは近い被写体は撮りにくい:100-400mm(コンデジなら光学15倍ぐらい)が最適

・観察だけなら 8x程度の小型双眼鏡がGood!

・付近に乳製品(チーズなど)販売店あり
・積雪5cm以上が美しい背景(白銀の世界)で楽しめる

夕日でどんな光景になるのか見たいところだったが
帰路の関係で15:00現地を後にする。

途中、厚岸の道の駅内「オイスターカフェ」にて 『牡蠣(かき)』を楽しんだ!ぼくは写真右端の『かきえもん』が好みだった(#^^#)

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運転手の友人には気の毒だったが、ほろ酔い気分で帰路についた

おわり

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