僕とPEDRO
PEDRO(ペドロ)は、BiSHのアユニ・Dによるソロプロジェクト。所属事務所はWACK。レーベルはEMI Records。(Wikipediaより引用。)
12/22の横浜アリーナ単独公演をもって、PEDROが無期限活動休止する。
元々BiSHは好きで、もっと言えば前身の初期BiSが好きなので、PEDROを初めて聴いた時は衝撃だったのを忘れられません。
(BiSHやBiSのこともいつか書けたら良いな。)
また松隈さんにやられた!と何処か悔しさすら覚えた記憶があります。
BiSHはアイナが注目され有名になり、僕もアイナきっかけで良く聴くようになりました。
そんな最中、出会ったPEDRO。
楽器を持たないパンクバンドのメンバーが、楽器持ってバンド演ってる、しかもカッコいい。
アユニの堅実で硬いスティングレイの音、癖のある歌声。
田渕さんの鋭利でドライブしてる攻撃的なギター。
毛利さんの出音パワフルで気持ちいいビート感あるドラム。
そして色物ではなくて、ちゃんとバンドに向き合っている誠実さ。BiSHを聴いていた時には気付かなかった、彼女の魅力。
PEDROで突きつけられた、カッコ良さに打ちのめされました。
楽曲の面白さ、バンド感の素晴らしさはもちろんのこと、彼女の人間性、キャラがとても良い。
YouTubeの「MUSIC FUN!」チャンネル内で、アーティスト同士のラジオ対談映像でアユニ回では彼女の魅力の一端を感じられます。
特にハマ・オカモトさんとの回は、ハマお兄ちゃんにリードされながら話すアユニが素晴らしく可愛い。ハマさんのことも好きになってしまう個人的神回だと思います。
PEDROと言う夏は一旦もうすぐ終わり、秋が来て冬がやってきます。
寂しい気持ちを抱えながら、春を待ち、次来るであろう夏が今年よりも素敵な夏になると、楽しみにしながら待ちたいと思います。
次の夏は是非ライブで体感したい。
あぁ、とろけている風景たち 生々しいほどドロドロ 汗が太陽に反射して きらめいては溢れてた 始まる季節 終わる季節 また夏まで生きようか