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【ONE PIECEバウンティラッシュ】サポートキャラの編成について

作成日:2024/07/17
更新日:2025/02/04

サポートキャラ編成の重要性

 バウンティラッシュは2人のバトルキャラを選んでパーティを組めますが、彼らのステータスを強化するサポートキャラを最大10人編成できます。

 今回はサポートキャラ編成についての基礎知識をご紹介します。

何もサポートキャラを入れていない状態
サポートキャラ1人を入れた状態

 上記画像でサポートキャラ1人を入れたらバトルキャラ2人の下に+15.8%という数字が出ました。

 ごく単純化すると、ルフィの元々のステータス(キャラ総合力11,490)にその15.8%分(11,490×0.158=1,815.4)のステータスが追加されています

 わずか1人なのでこの程度ですが、10人編成できたら158%となり、ルフィ1.58人分のステータスが上乗せされます(つまりルフィ2.58人分のステータスで試合に臨める)。

 こう表現すれば、いかにサポート編成の影響が多大であるかが理解しやすいのではないでしょうか?

 バウンティはとにかくキャラの育成に時間がかかるゲームですが、それは試合で使うバトルキャラだけではなく、かれらを支えるサポートキャラについても当てはまります。

サポートには低レアキャラを選ぶべし

 この%上昇率は、サポートキャラのステータスだけではなく、サポートキャラの初期グレード(★2〜4)、バトルキャラとの相性(同じ属性であるか否か)によっても変わります。

 具体的な上昇率は下記記事で検証しているのでご覧ください。

 基本的にバトルキャラで使うキャラは超フェスかフェス限にすべきですが、サポートキャラを選ぶ場合は真逆の考え方をしてください。

 つまり低レアリティのキャラである方が育てやすく、また、結果的にバトルキャラのステータスを高く上げてくれます。

 ここで低レアリティとは★2、★3、★4(恒常)のキャラを指します。

 フェス限、超フェスは、そもそも何体も獲得できるほどガシャの排出確率が高くないことや、引けたとしても育成するのに大量の素材が必要となるため、サポートキャラとしての育成には不向きとなります。

 特にフェス限、超フェスは恒常と同じ初期グレード★4の括りであるため、最大まで育成しても%上昇率は同じ(17.8%)であることに注意してください。

サポート%の目安

 ゲーム開始間もない初心者ユーザーなら、そもそもサポートキャラを編成できる人数に制限があるので、どうしても%は低くなります。

 ですが、これはこの時期にマッチする他のユーザーも同じ条件なので気にする必要はありません。

 この%をどの程度まで伸ばせば十分なのかについて、明確な基準はありませんが、攻略サイトでは最高ランクのSSリーグに昇格して戦えるためには、少なくとも130%は欲しいと言われます

 ちなみにSSリーグでは累計獲得スコアに応じて上位10,000人のユーザーがランキングされますが、直近(2024/09/23現在)の136シーズン、135シーズンの10,000位ユーザーのパーティを確認すると、151.2%、152.8%でした。

 バウンティのユーザーは何万、何十万といるため、ランクインするユーザーは全国でも上位層ですから、少なくとも150%に到達できれば上位を狙える水準になると言えそうです(SSリーグ昇格だけなら、もっと低くても大丈夫です)。

キャラタイプ効果も考慮しよう

 サポート編成には%の他にもう一つ重要な「キャラタイプ効果」という要素があります。

 ユーザー間では通称で「タグ」と呼ばれますが、共通のキャラタイプを持つサポートキャラを複数体揃えたら、特別なステータスアップないし戦闘が有利になる効果が発動するのです。

 例えば、キャラタイプ「ゲッター」のサポートキャラ(全て100レベル)を6人編成した場合、体力増加の効果と奪取したお宝ゲージの初期値増加の効果が発動します。

 キャラタイプの効果上限はタイプ毎に異なりますが、通常、100レベルのキャラを1人増やす毎により強力な効果となります。

キャラタイプ「ゲッター」の効果上限は600レベル

 同じ属性のサポートキャラだけではキャラタイプを最大まで発動できない場合、多少%が下がる(5%くらい)ことになっても、違う属性のキャラを入れることがあります。

 例えば下記画像では、緑属性のパーティを作る際に苦手属性からのダメージを減らす動物系能力者タグを最大にしたいが、緑属性の動物系能力者が十分揃わず、やむを得ず赤属性(チョッパー2体)を連れてきています。

 色んなキャラが育っていない初心者のうちはキャラタイプよりも%優先でサポートキャラを育成すべきですから、無理にバトルキャラと異なる属性のサポートを編成する必要はありません。

優秀なタグを持つキャラを育てる

 キャラタイプと%の両立は難しいですが、最も効率的なのはバトルキャラと同じ属性であり、なおかつ優秀なキャラタイプを持つキャラをあらかじめ厳選することです。

 優秀なキャラタイプとは一般的に次のタグを指します。

①役職タグ(AT、GT、DF)
 
全キャラ所持。 

 誰を付けても効果は高まるため、効果を最大(600レベル)まで発動させやすいです。

 AT→攻撃力増加(効果が高くなれば+クリティカルダメージアップ)
 GT→体力増加(効果が高くなれば+奪取時のお宝ゲージ初期値増加)
 DF→防御力増加(効果が高くなれば+お宝ゲージの回復速度増加)

 基本はメインで使用するバトルキャラと同じ役職タグの効果を高めたいです。

②地域タグ(東の海、偉大なる航路、新世界)
 
ほぼ全キャラ所持。

 これも最大まで伸ばしやすいタグです。

 東の海→同属性へのダメージ増加
 偉大なる航路→同属性からのダメージ減少
 新世界→苦手属性へのダメージ増加

 環境の変化(どの属性のキャラが多いか)にもよりますが、一般的には新世界を優先させます。

③麦わらの一味タグ
 
麦わらの一味キャラが所持(アラバスタ編のビビも含む)。

 敵からのクリティカルダメージを減少する効果があるため汎用性が高いです。

 これ以外にも有用なタグを所持するルフィ、チョッパー、ロビン、ブルックの優先度が高めです。
 
④能力者タグ
 
悪魔の実の能力者キャラが所持します。

 超人系→敵へのクリティカルダメージ増加
 動物系→苦手属性からのダメージ減少
 自然系→「遠距離通常攻撃」の敵からのダメージ減少等

 優先度が高いのは動物系ですが、所持するキャラにフェス限以上の高レアが多いため難易度は高めになります。

 そのため序盤のうちは超人系を伸ばすことを推奨します。

 能力者タグは上記③のキャラを育成すれば複数タグを同時に発動しやすくなるのでおすすめです。

 自然系は「遠距離通常攻撃」という特殊な通常攻撃手段を持つキャラからのよろけ無効化やダメージ減少の効果がありますが、遠距離通常攻撃のキャラが環境に増えることはほぼないことからメリットは極めて低いため、基本的に除外します。

⑤最悪の世代タグ
 
原作で「最悪の世代」と呼ばれた新世代の海賊キャラたちが該当します(ルフィ、ゾロ、キッド、キラー、ロー、アプー、ホーキンス、ボニー、ドレーク、ウルージ、ベッジ、黒ひげ)。

 
お宝エリアで敵をふっとばす距離を伸ばす効果があります。

 ふっとばし効果のある攻撃手段を持つキャラであれば敵の妨害に役立つため、できれば伸ばしておきたいタグです。

 まずは上記③や④にも該当するルフィを優先して育成しましょう。

 この他にも有用なキャラタイプはありますがフェス限以上のキャラが大半であり難易度が高いため今回は省略します(王下七武海、ロジャー海賊団、百獣海賊団など)。

 以上のキャラタイプは序盤のうちからすぐに最大まで高めることはできませんが、なるべく意識してサポートキャラを厳選しましょう。

 具体的にどんなキャラを育てたらよいのかについては、下記の関連記事に属性別の解説を載せましたのでご覧ください。

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