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2021年新種牡馬考察
2021年のダービーも終わり、2022年のダービーに向けて現2歳世代が始動し始めるのが6月。競馬の中では6月が新年度と言われることも多いように大事な季節となりました。
昨年は日本競馬界を先導してきたディープインパクト、キングカメハメハが亡くなり、日本競馬界は新たな時代へ突入しようとしています。サンデーサイレンスが亡くなったときもディープインパクトやキングカメハメハが頭角を現したように、競馬界は常に時代を変化させていきます。
そのような中で昨年はドゥラメンテやモーリスなどが新種牡馬として登場し様々なレースで頭角を現しましたが、今年も新たな種牡馬がデビューします。
今年デビューする新種牡馬のうち、種付け頭数を一定数確保している12頭の新種牡馬を個人的見解、思考から解説した記事を書かせていただきましたので、こちらに掲載させていただきます。
内容としては
・現役時代の特徴
→どのような馬だったの?
・産駒適性傾向
→芝?ダート?
・産駒適性距離
→短距離?長距離?
・配合ポイント
→どのような配合が良いの?
・個人的見解
→配合次第で適性が変わる?どのような産駒が出てくる?など
など多方面から産駒の傾向を書き出しました。
解説した12頭の新種牡馬を下記に掲載いたします。
・ドレフォン
・コパノリッキー
・ザファクター
・シルバーステート
・イスラボニータ
・ビッグアーサー
・アメリカンペイトリオット
・キタサンブラック
・ラニ
・サトノアラジン
・ロゴタイプ
・ディーマジェスティ
約10000文字の記事となりましたが、簡潔に纏めたつもりですのでご容赦くださいm(__)m
時折熱く書いていることが分かる部分や、所々面白エピソードも加えながら書いている部分があると思いますが、分かりやすいように書いていることを重ねてご理解頂ければと思います。
また初心者の方にも分かりやすいように用語集もいくつかご用意しました。
分からない点や質問などは受け付けますので当方TwitterアカウントまでDMしていただければと思います。
勿論デビューしてから分かる部分はあると思われますが、それも馬券的な妙味として相殺していただければと思います。ご興味のある方はご一読頂ければと思いますが、少なからずこの記事を見れば新馬戦や未勝利戦を楽しむことはできるはずです。
何卒よろしくお願い致します。
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