トゥクトゥクの魅力を深掘り!私史上最高で最強な乗り物
こんにちは!旅する太陽です。
みなさん突然ですが、トゥクトゥクって知っていますか?
トゥクトゥクって何?
東南アジアの旅といえば、トゥクトゥクに乗らずして語れません!でも、トゥクトゥクって一体どんな乗り物なんでしょう?
トゥクトゥクは、原動機付きの三輪自動車で、主に東南アジアでタクシーとして利用されています。オートバイを改造したようなシンプルな構造で、オープンエアなので風を感じながら街を駆け巡ることができます。その名の由来は、エンジン音が「トゥクトゥク」と聞こえることからきていると言われているのですが、タイ人のお友達に「トゥクトゥク」というと理解してもらえないことが多いので東南アジアの人からすると少し違うのかもしれません😂
カンボジアの移動は二択?
私が初めてトゥクトゥクに乗ったのは東南アジアに来てからでした。カンボジアに留学に来てからはトゥクトゥクは欠かせない移動手段の一つになっています。
車ももちろん走っていますが、カンボジアの子たちは基本的にはバイクで移動をします。バイクの後ろに乗せてもらったりもしますが、個人的には暑い暑いカンボジアを走るにはトゥクトゥクの方がおすすめです。
バイクはヘルメットを必ず被らなければならないので目的地についた時には汗だくです。その点トゥクトゥクはヘルメットをかぶる必要がなく、屋根がついているので日差しから少しは身を守れます。そんなところもトゥクトゥクの嬉しいポイントですよね!
また、スーツケースなどの大きい荷物を持っているときでも安心です!大きい荷物を載せることも出来るので長期旅行者にとっても便利です。
ただ、マレーシアやインドネシアなど、東南アジアでも国によっては車のほうが主流だったりもします。
乗り物酔いがひどい私の救世主
実は私、乗り物酔いがひどい体質なんです。バスや電車、車も船も飛行機も、乗ればすぐに気分が悪くなってしまいます。小さい頃は車に乗るとすぐに泣きまくっていました。今は少し大人になって静かに酔っています笑
しかし、トゥクトゥクに乗っているときは不思議と酔う頻度が減ったんです。
その理由は、いくつか考えられます。
開放的な空間:トゥクトゥクは窓がなく、風が通り抜けやすい構造なので、閉塞感がなく、気分が悪くなりにくいのかもしれません。ただ、カンボジアは日本より街の匂いがあるのでそのせいで気分が悪くなることはありますが…😅
広い視界:トゥクトゥクに乗ると、視界が広がり、景色を楽しむことができるので、気分転換になり、酔いを軽減できるのかもしれません。
トゥクトゥクとの出会いで、乗り物酔いの悩みが軽減され、旅行をもっと楽しむことができるようになりました。
トゥクトゥクの利点
トゥクトゥクの魅力は、乗り心地の良さだけではありません。
ローカルな体験:トゥクトゥクに乗ると、現地の生活を身近に感じることができます。ドライバーの方と気軽にお話しでき、より深い旅の思い出を作ることが出来ます。
自由な移動:トゥクトゥクは、行きたい場所へ自由に連れて行ってくれます。観光スポットはもちろん、ローカルな市場も探索ができます。車より小回りも効くのでとても便利です。
トゥクトゥクの欠点
トゥクトゥクにも、もちろんデメリットがあります。
ぼったくり:トゥクトゥクにはメーターがついていません。街中で声をかけてくるドライバーさんは基本ぼったくりされることが多いので、しっかりとアプリを使って予約を入れましょう。
天候に左右される:東南アジアは雨季と乾季に分かれています。雨季は大雨が降るのでトゥクトゥクに乗ると横から雨が入ってきて濡れてしまいます。
まとめ
トゥクトゥクは、東南アジアの旅を楽しくしてくれる魅力的な乗り物の一つです。乗り心地の良さ、ローカルな体験、自由な移動など、たくさんのメリットがあります。
もちろんデメリットもありますが、気を付ければなんの問題もありません。もし、東南アジアを訪れる機会があればぜひ乗ってみてください。きっと楽しくて忘れられない思い出になるはずです!
それではまた次の記事で会いましょう〜