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【グループレッスン体験談】レッスンを見つけて5分後に参加!はじめてのCambly体験
受講生アツシさんプロフィール
Camblyでの英会話歴:はじめて
年齢:35歳
職業:マーケティング担当
Q. Camblyの利用歴を教えてください。
入会したばかりで、今回が初めてのレッスンです。オンライン英会話でグループレッスンがあるのは面白いなと思って、少しドキドキしましたが、グループレッスンに参加することにしました。
Q. オンライン英会話を始めたきっかけはなんですか?
マーケティングの仕事をしていますが、海外のインフルエンサーにPRをお願いしたいこともあって、英語力をつけたくてCamblyに入会しました。
Q. 今回のグループレッスンで「Parent Corner(保護者のコーナー)」を選んだ理由は?
すぐに参加できるグループレッスンはあるかなと探したら、「Parent Corner」が目に入って、私は今、5歳の女の子の子育て中なので、親しみやすいテーマだと思って選びました。
Q. 「Parent Corner」の講師はどんな人でしたか?
ケニアに住んでいるダニーさんで、I'm originally from the United States But now I live in Africa. (もともと私はアメリカ出身ですが、今はアフリカに住んでいます。)と自己紹介してくれました。
Camblyで講師を始めて1年とちょっとだそうで、I have talked with people from 91 different countries so far. (これまでに91カ国の人々と話をしました。)と教えてくれました。91カ国ってすごいですよね。グループレッスンに参加していたら、それだけたくさんの国の人と話をする機会があるんだなと思いました。
Q. 「Parent Corner」にはどんな参加者がいましたか?
講師1人に生徒3人がグループレッスンの最大人数ですが、私含めて生徒は3人でした。というのは、私がレッスン開始5分前にこのグループレッスンを見つけて「残り1人」となっているところに参加したからです。
レッスンは講師が表示するスライドに沿って進みますが、まずはIntroductionsで、
• What’s your name?
• Where are you from?
• How long have you used Cambly?
にそれぞれが答えました。
私以外の生徒は、トルコ人のアイリンさんと、日本人のハルカさんで、アイリンさんはCamblyを始めて2カ月、ハルカさんは2年になるそうです。
Q. 「Parent Corner」の流れを教えてください。
自己紹介が終わると、parenting(育児)に関するトピックが10個、表示されました。ダニー先生が「アツシは今日が最初のレッスンだから」と前置きした後、
I’m gonna let you choose the first topic, Atsushi.
(アツシ、1つ目のトピックを選んでください。)
と言ってくれたので、その場でトピックを読んでいくと、「It takes a village…」というトピックがありました。villageは村とかそういう意味ですよね。でもIt takes a villageの意味がわからなかったので、
What does “It takes a village…”mean?
(It takes a village…とはどういう意味ですか?)
と質問したところ、ダニー先生が「じゃ、そのトピックで!」と決めてくれました(笑)
それで、次のスライドを見たら疑問が解決しました。
It takes a village to raise a child.
(子育てには村全体が必要だ。)
と書いてあって、コミュニティ全体で子どもを育てる必要があるということわざでした。これは納得です。そこから、
How much do you believe this?
(どの程度同意する?)
といった質問に、生徒が答えていきました。私は、「かなり同意はするものの、自分の子育てでは実現できていない」と言うようなことを知っている単語を駆使して伝えました。
レッスンはこのように、
トピックのリストから興味があるものを選ぶ
↓
テーマについてまとめられたスライドを読み、そこにある質問にそれぞれが答える
という流れを、It takes a village…、Role Models、Independent Childrenという3つのトピックについて行いました。
Q. 印象に残ったのはどんなことでしたか?
It takes a village…のトピックについて話しているときに、「あなたが住んでいる地域にはコミュニティはある?」と質問されました。
私が住んでいる地域にはコミュニティ(町内会)があるものの、実は時間がなかったり面倒に感じてしまったりでしっかり参加できていないので、”I’m not a good community member.”(私は良いコミュニティーメンバーではないです。)と白状すると、
Thanks for your honesty.
(正直に言ってくれてありがとう。)
と講師がユーモラスに応じてくれたのがうれしかったです。英語で、とてもローカルな町内会の話をしているのもなんだか面白く感じました。
また、子ども時代の話になった際、トルコのアイリンさんが、「親がとても厳しくて自分のことは自分でやっていた」と言ったあと、
My childhood home was like a military.
(私の子ども時代の家は軍隊みたいでした。)
と表現したのにはちょっと笑ってしまいました。「子育て」や「子ども時代の親のしつけ」といった、世界共通の話題で世間話をするような感覚で意見交換できたのが楽しかったです。
まとめ
いかがでしたか?
グループレッスンというと、「色々な国の人といきなり話ができるかな?」「会話に入っていけるかな?」と不安になる方もいるかもしれませんね。
でも実は、講師がかなりしっかりとレッスンを引っ張ってくれて、生徒一人ひとりに順番に発言のタイミングをくれるので、「会話に入れない」ということはありません。
また、他の生徒も英会話を勉強している人たちなので、お互いの英語を一生懸命聞き取ろうとする雰囲気です。
自分が話したり、ネイティブスピーカーの英語を聞いたり、ネイティブじゃない人の英語を聞いたりと、実社会で英語を使うシーンにより近いかたちで英会話を練習できるのは、グループレッスンならではです。ぜひ体験してみてくださいね!
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