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コーチングで"やりたいこと"が見つかった話

コーチングで、"やりたいこと"が見つかりました。

cotreeにて6月から8月の2ヶ月間、計9回のコーチングを受けさせてもらいました。

「コーチング、受けてみたい、勉強してみたい」そんなふわっとした気持ちで始めたコーチングでしたが、2ヶ月経った今の状態で

・コーチングでやったこと
・コーチングで得られたもの

のつ2をまとめていきたいと思います。

コーチングに興味がある!という方や、自分もやりたいことが見つからず悩んでいるよ!という方に読んでいただけると嬉しいです。

コーチングでやったこと①目標を設定する

初回のコーチングで、2ヶ月で扱いたいテーマとそれに沿った目標設定を行いました。

その時に立てた目標は、

「人生においてやりたいことを見つける」

これは高校2年生の時から、「やりたいこと」「好きなこと」「夢中になれるもの」など言葉は違えどずっと悩んでいるテーマでした。

初回の終わりには、「これで区切りがつくんだ!」という期待と、「なんだか大きく出ちゃったな、、、」という不安が半分半分でありました。

コーチングでやったこと②目標の解像度を上げる

コーチに質問されたり、設定したアクションをやってみる中で、

私が見つけたい「やりたいこと」って、「やりたいかどうか」以外にも条件がありそうだぞ

とか

「やりたいこと」は見つかっているけれど、わかっていないのはそれを「どうやるか」なのかな

など、「人生においてやりたいことを見つける」という言葉では補えきれていない自分の気持ちを紐解くことができました。

コーチングでやったこと③定期的に振り返る

週に1回のペースでコーチングをしてもらっていました。

定期的なコーチングのよいところの1つは、毎回同じテーマでの振り返りができるところだと思います。

できなかったアクションも、「なんでできなかったのか」を考えて次に活かせるし、忘れかけていた目標もリマインドしてもらえました。

コーチングで得られたもの①納得感のある目標

ここからは、コーチングで得られたものに移ります。

「この目標にはいつから取り組んでいますか?」
「今までやったアクションはどんなものがありますか?」
「その目標を達成することでどんな良いことが起こることを期待していますか?」

などの質問や、

「とりあえず人に話してみる」
「卒業論文のテーマをブレインストーミングしてみる」
「会社に1つ応募してみる」

といったアクションから、

どうやらわたしは

・大学受験や就職活動など、次のフェーズに進む節目を迎える時に「やりたいこと」で悩んでいる
・現在がとてもいい状態で過ごせているので、もし就活がなかったら「やりたいこと」がなくても自分の理想とする状態でいられそうだぞと思っている
・それでも今悩んでいるのは、「やりたいことを言えること」によって就職活動に自信を持って取り組めそうだから

らしいことがわかりました。

これを踏まえて、わたしの目標は正確には「人生においてやりたいことを見つける」ではなく、

「就職活動中の面接に自信を持って臨めるように、
やりたいことを問われた時の答えとして話せる卒業論文のテーマを決める」

だった、というところに落ち着きました。

びっくり。だけど、言葉になっていなかったわたしの気持ちが補足されていることで、とても納得感がありました。

コーチングで得られたもの②目標達成!

「就職活動中の面接に自信を持って臨めるように、やりたいことを問われた時に答えられる卒業論文のテーマを決める」と納得感のある目標を設定できたことで、そのあとのアクションもスムーズに行うことができました。

ブレインストーミングしたり、友達に話してみたり。設定したアクションの他にも、目標を定期的にリマインドされることで日々の生活での気づきが目標への一歩を示してくれることもありました。

最終的には、ふんわりとではあるけど「これを学んでみたいんです」といったものが言葉になって、初めてのお仕事の面接にも自信を持って臨むことができました。

コーチングで得られたもの③丁寧に過ごす夏休み

3ヶ月ある夏休み、目標のための手段であるインターンシップがいつの間にか目標/目的になってた!と終わってから気づいたり、対照的にだらだらと何となく過ごしてしまった、、、と後悔したり。

長いからこそ、自分が納得できる過ごし方を実現することに難しさを感じていました。

しかし今年の夏は、「やりたいことを見つける」というテーマを軸に、やってみたいことに時間を使ったり、会いたい人に会ったり、理由もなく逃げていた就職活動を始めてみたりと、中だるみもせず丁寧に過ごすことができました。

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2ヶ月間、定期的にテーマに沿って振り返りをしたり自分の気持ちに向き合ったりするのを手助けしてくれるコーチの存在はとても心強かったです。

これからは、この心地よい状態を自分で維持するための振り返りの習慣を続けながら、コーチングの勉強も進めていきたいと思っています。

コーチングを受けるかどうか悩んでいる方や、やりたいことが見つからず困っている方の一歩をこのnoteが後押しできていたらいいな、と思います。

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最後まで読んでいただきありがとうございました🌻


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