ライターとしての活動を通じて感じること
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自己紹介の記事でほんの少し触れたのですが、いま僕は正社員で働きつつ副業というかたちでライターの仕事もしています。
元々文章を書くのは好きな方でしたが、これまでそれを仕事にするという発想はまったくありませんでした。
そんな僕がなぜライター業に興味を持ち、実際に始めることになったのか紹介させてください。
なぜライター業を始めたのか?
正社員でヘッドハンターとして働いている中で知り合った方々に触発された、というのが答えになります。
お付き合いさせていただくいわゆるハイレイヤーといわれる方々は本当に高い視座をお持ちで『社会貢献』のような僕には到底思いを馳せるのも難しいテーマに当事者意識を持って取り組まれています。
そして何より、そのテーマに夢中になっているんですね。
「サラリーマンとして給料をもらっているから」とかそういうものではなく「本当に自分自身がそれを成し遂げたいからやっている」方々ばかりです。
「結果として経営を担うお立場に就いたり、年収が上がったりしているというただそれだけです」と、皆様口を揃えて仰られます。
とにかくイキイキとされている方が多い。
これまでの自分のサラリーマン人生を振り返ってみますと、やりたいことがあって、それが原動力となって働いてきた自覚はあるのですが、上述の方々のようにイキイキと働いているかというと必ずしもそうでなかったな、と思います。
『働かなければ生活ができないから』これが前提にあって、生活するために「じゃあ何をしようか?」「自分は何がしたくて、何ができるだろうか?」という発想ですね。
自分の仕事に夢中になってイキイキしている方々を目の前にすると、「僕が本当にやりたいことはなんだ?」と自然と考え始めていました。
そんな中で、僕はまず小説を書き始めました。
小学生の頃から作文やら、文章を作るということには興味があり、単純に好きだったからです。
こうして文章に触れ始めたのですが、これが僕にとってイキイキとしている瞬間でした。
「どうすれば相手に伝わる文章になるか?」「もっと適切な表現はないか?」こんなことを考えているのがすごく楽しかったんです。
そしてふと思いました。
「あれ?これ仕事にできたら最高なんじゃないか?」
こうして、僕のライターとしてのキャリアが始まりました。
始めてみてどう?
すごく楽しいです。
『説明する』『製品・サービスを紹介する』さまざまな目的がありますが、なんであれ執筆はすごく楽しいです。
『読み手に伝わる魅力的な文章を書く』
これが僕の最大のモチベーションなのですが、本当に取り組む価値のあるものだと自分で腹落ちできています。
今やショート動画など視覚に訴える方法が手軽になっていて、文章をじっくりと読む機会というのが少なくなっているかもしれません。
でも間違いなく、文章だから伝えられることがあるというのも事実だなと感じています。
語彙力・表現力のあるライターさんが書かれる文章は、それはもう作品です。
読んでいる中で自分の頭の中に色々な風景が思い浮かぶんですね。
自分もそういった体験を一人でも多くの方に提供できるような、魅力的な文章を書きたいなと思います。
どんな分野が得意?
いまヘッドハンターをしているので、企業側の採用や求職者側の転職にまつわるところはそれなりに知識があるかなと思います。
これまで担当させていただいたのは、以下の通りです。
・DX
・助成金の概要〜申請方法
・マーケティング手法一覧の説明
・新卒採用メディアの記事執筆
・農家向け製品の紹介記事
など
採用や転職に関する記事は、これまでの実体験があるのでご依頼いただきやすいのですが、それ以外の領域も手掛けています。
今後はどうする?
引き続きこのライターという仕事を続けて、レベルアップしていきたいなと思っています。
そしてゆくゆくは独立したいです。
今の本業も、非常に魅力的で楽しい仕事なのですぐに辞めることは考えていませんが、やはり僕にとっては文章を書くということには勝りません。
ライターとして活動しながら、小説も執筆する。
文章漬けの日々になりそうですが、僕が人生で唯一打ち込めるものなので、徹底的にやり抜いてみたいなと思っています。