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Autodesk University 2023 in Las Vegas
アメリカのラスベガスで開催されたAutodesk University (AU) 2023に参加し、現地時間で11月13日14時からプレゼンを行ってまいりました。
タイトル写真は、その日の午前中にあったゼネラルセッション開始時の全体会場です。写真ではなかなか伝わりませんが、映像、光とDJの音楽に囲まれ、日本のカンファレンス会場とは全く違うノリノリのスタート。「考えるな、感じろ」というところでしょうか。来場の楽しさを醸し出す雰囲気作りをしており、さすがです。日本のカンファレンスもこれくらいやっていいと感じました・・・
さてAUは、建設業、製造業、メディア&エンターテイメント業に向けたアプリケーションやクラウド製品を展開するAutodesk社が、世界中のパートナーやユーザーに向けて、先端技術の紹介や互いの成功事例について共有する、約一万人の集う大規模なカンファレンスです。基本的に年1度開催され、ゼネラルセッションとしてAutodesk幹部役員から今後の展望等について講演があるほか、展示会や各種事例セッションなどが開催されます。その中にあるJAPAN Rail DX Sessionにおいて、JR東日本グループが展開するBIMの取組みにあわせて、私からデジタルツインソフトウェアであるTRANCITYのプレゼンを行いました。
私にとっては初めての英語プレゼン、そしてCalTaにとって初めての海外でのプレゼンとなり、かなり緊張しましたが、カミカミ英語でエーアーウーとなることもなく(笑)、何とか最後までプレゼンすることができました。
一応、それなりに自信を持ってプレゼンできたのは、以下によるものと考えています。
①スライドをできるだけ少なくし、動画を活用したこと
②スライドは極力グラフや絵で表現し、文字を少なくしたこと(「熱」の伝わらない棒読みを避けるのに有効です)
③さすがに英語原稿は作りましたが、自分が言いにくい単語や言い回しは、英語の堪能な方の力を借りて言いやすい言葉に変えたこと
④出来上がった原稿を極力覚えたこと(覚えるスライドと、原稿に目を落とすスライドを分けました)
⑤頭が真っ白にならないように(即ち、覚えたものが出てこなくならないように)1枚目で可能な限りリラックスできるようなセリフを仕込んだこと(おかげさまで、初めてでしたが少し笑いが取れました!)
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今回、AUでの貴重なプレゼンにお誘い頂いたJR東日本コンサルタンツのKさん、英語資料づくりのお手伝いを頂いたAutodesk JapanのFさん、英語が堪能でアドバイスをたくさん頂き現地でもフォロー頂いたLiberawareのUさん、安心安全な現地ガイドを頂いたJTBのOさん、その他ご一緒させて頂きました皆さまにこの場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました!
オマケとして、AUの開催地であり直後にF1グランプリのあったラスベガスの街並みと、行程上立ち寄ったサンフランシスコやシリコンバレー等の様子を掲載しますので、ご笑納くださいませm(_ _)m
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ラスベガスグランプリは市街地コースで大通りもコースの一部です。
この写真では夜間通行止めを行い、コースコンディションを確認中!
(一般市民から見れば、けっこう迷惑だったり?)
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向こうに見えるのは、サンフランシスコ・オークランド・ベイブリッジです。
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私は大学時代の研究室が橋梁工学なこともあり、昔から大好きな橋です!
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充実したディスカッションに感謝です!(なお、真ん中はLiberawareのUさんです。)
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内部には、学生向けの戒めであろうメッセージがありました。