CalTa初のカンファレンス「ORIGIN TRANCITY」を開催しました！
TRANCITYユーザーの皆さまはすでにご存知の通り、10/31に品川ザ・グランドホールにて、CalTa初のカンファレンスとなるORIGIN TRANCITYを開催しました。招待者限定のイベントにもかかわらず、当初の想定を超える約350名ものお客さま、スタートアップの皆さまにお越し頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。
カンファレンスをやろうと思い立ったのが半年ちょい前、準備を開始したの数か月前ですが、初めてのこともあって大変であった反面、お集まりいただいた皆さんの充実した笑顔を見て、やってよかったなぁと心底思っている次第です。
また、自由に話してください、自由に展示してください、とお願いされた講演者やスタートアップの皆さま、性能発注なCalTaにうまくキャッチアップして頂きました事、本当に感謝申し上げます。曖昧な指示もあり、大変申し訳ないと思いつつも、図々しく申し上げれば、来年度以降もそのテイでお願いできればと思います(^^;)
この他、私がデザインの細かなところとか、様々な建付けだとか照明だとかチェックするもんですから、やっているCalTaのメンバーはかなり大変だったと思います。特に取りまとめをしていただいたUさん、イベント会社との交渉を担ったSGさんには感謝申し上げます。並々ならぬ苦労があったからこそ、初回のイベントにもかかわらず、ほぼ全員からお褒めの言葉を頂戴できたと思っています。
さて、私がこのイベントを通じてお客さまと共有したかったことは、デジタルツインに関する新しい情報やユースケースであることはもちろん、お客さまがお互いをもっと知ってもらうことであり、インフラ業界の悩みを共有し、克服に向け業界を超えてデジタルツインをフル活用する団結力を培うことでもあったのですが、いかがでしたでしょうか。あとから思い返して、少しでもそれを感じて頂けたようであれば、やって良かったと思いますし、これからも形にこだわらず開催していきたいと思います。
一方、私がCalTaメンバーに対して、このイベントを通じて共有したかったことは、カッコいい演出の仕方や、工夫したビールと酎ハイを作ることでもなく、マインドです。それは以下の5つ、お客さまを楽しませるおもてなしの気持ち、小さなことにも手抜きをしない丁寧さ、そして未体験のことでもやってみるチャレンジ精神と、その実現にむけてみんなで協力すること、最後に明るく楽しく元気よく取り組むこと、です。
ワクワクすることをやろう、お客さまに幸せと喜びを提供しよう。メンバーがCalTaにジョインする度にこれを申し上げているのですが、普段の業務遂行上の作業に追われたり、そこで生じる様々な感情により、皆さん忘れがちです。そんな中、今回のように、お客さまのために具体的な取り組みをすると、どれほど考えることがあり、お互いの協力がどれほど大切で、それを成し得れば自分自身がどれほど満たされるのか、それを一人ひとりに感じていただきたいと思って、イベントを行いました。
さて・・・そんな真面目でストイックなお話ばかりしても、読者の皆さまに申し訳ないので（笑）、自画自賛的ですがイベント自体が面白いものだったので、裏方のお話も含めて一日を振り返ってみたいと思います！
CalTaのCAOであり、ORIGIN TRANCITY取りまとめの責任者であるHIDEさん。
終わった際には充実感がみなぎっている様子でした(^^)
エビフライか分かる方は、なかなかのTRANCITY通です！
各講演の詳細については、お客さまの声を踏まえてCalTaホームページで対応いたしますので、そちらをチェックしてください！（アップするか否か含めて検討中ですm(_ _)m）
ちょっと、個人的にお気に入りの１枚だけアップすると・・・（笑）
中途半端ですみませんが、2人とも似合ってると思い込んでます(^_^;)
ここでは、講演者が熱弁する１コマ集をアップします！
続いて展示ブースでのネットワーキング中、PRODUCT PITCHの様子です！
お言葉を賜り、ありがとうございました！
「世界を変える味がする」「夢を語ろうじゃNightか！」
さて、このようにして10/31ハロウィンの日に開催したORIGIN TRANCITYが終了しました。
これからもCalTaは、お客さまを大切にして、今回のような機会を通じてTRANCITYに関するご意見をたくさん頂戴すること、特に現場でお使いになる方の業務の助けになるようなご意見を頂き、不断の努力でそれを開発に活かしていきたいと考えています。加えて、その先の未来を一緒に議論することも大切で、CalTa側にとって「両利きの経営」にも資するよう進めていくことこそ、お客さまのためになるORIGIN TRANCITYだと考えています。
CalTaのメンバーにとっては、お客さまのご要望にお応えするために急激な成長を続ける中で、どうしても疎かにしがちな「おもてなし」「丁寧さ」「チャレンジ精神」「みんなの協力」「明るく楽しく元気よく」を確認する機会でした。人が増え、仕事が増えると、大企業っぽい流れ作業をしがちになったり、誰がやるの？なお見合いになりがちですが、そんな時だからこそ、やはりスタートアップの、起業の原点に立ち返らないといけないと思っており、それを学べるからこその、メンバーにとってのORIGIN TRANCITYだと考えています。
2024年度も残り5ヶ月となりましたが、今回学んだ様々な気持ちを忘れずに、今年度も、いや次年度以降も取り組んでいきたいと思います。