【写真について知っているいくつかのこと Vol.25】さよならFlextight? by KISHI Takeshi
こんにちは。カロワークスのKISHIです。
東京ではこのところ、やっと涼しく、秋らしい陽気になってきました。
気持ちの良い秋晴れの日には外に出かけたくなりますね。
さて、この連載では4✕5のカメラで撮影したカラーネガをFlextightというフィルムスキャナでスキャニングした画像を貼っていたのですが、前回の記事でも書いたように、スキャナが怪しげなエラーを吐き出して、正常に作動しなくなりました…。
そこで今回の記事作成にあたり、重い腰を上げてスキャナを分解して、クリーニング&様子を見てみました…!
カバーを開けて光源部分の取り外し・清掃、内部の清掃などを行い、再度スキャンしたところ…。
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はい!お疲れ様でした!!!
…「ダークキャリブレーションでの画素値が高い」的なエラーが出るのですが、これは光源部ではなくセンサ関係の問題な気が…。
私の持っている機種は、もはやメーカーの修理対応からも外れているので、これはもはや”詰み”の状態ですかね。
このあとの選択肢は…
素人なりにさらに分解して原因を探る(危険…)
新しいFlextightを探す
代替として1億画素クラスのデジカメでフィルム撮影
あたりが考えられますが、いずれも茨の道…。
この連載も次回はどうなるのか…。
急に記事更新が無くなったらご察し下さい…。