入院前夜はとにかく忙しかった 20180816
2018年8月16日(木)
入院前夜はとにかく忙しかった。
北海道から横浜に戻ってきたのが8月14日。そして、入院するのが8月17日。
つまり8月16日は入院前夜である。
とにかく大忙しの一日であった。
朝と夜にスカイプレッスンがあり、
日中は掃除に洗濯、買い出し。
なんせ明日から2週間、わたしは家を空けるのだ。下手したら2週間以上?
それは手術してみないとわからない…。
最悪のことは考えない。けど、2週間おかあさんがいない家というのはね。いろいろと、もろもろの準備が必要なのであるよ。
明日から母と、義理の母と、ふたりの母たちが交代で我が家に寝泊まりし、子どもたちのサポートをしてくれる。
たとえ親であれ、よそのひとに家に寝泊まりしてもらう、しかもわたしがいない間に…
この状況、あまり気持ちのいいものではない(苦笑)
ふだんからすみずみ掃除が行き届いている家ならまだしも。ねぇ。
となると、掃除にも気合が入るし、シーツやバスタオルなんかのお客様用も準備したくなる。
ということで、押入れから台所にお風呂まで。いつもより頑張った。
そうこうしているうちにお昼になる。
夏休みの次男のためのオムライスを作る。しばらくご飯づくりも出来ないなぁ。だから好物を作ってあげたい。
買い出しでは、お母さんたちのためにスリッパやバスタオルなど。そしてこの先1週間は大丈夫なように、食材も買い込んだ。北海道からいきなりやってくる母が、この都会で買い物にいけるわけがないし、行かせたくないし。準備できることはしておかないと!
晩ご飯は、スープカレーとかトンカツとか、大好きだけどきっと今後あまり食べてはいけなさそうなものを食べに出かけようと思っていたけれど、ダメだ。忙しくて!無理無理…
スーパーでさっき買ってきた安いお寿司と天ぷらを、ビールも飲まずに、淡々と食べる夕食となった。こんなものよね…。まぁ、ある意味、普段通りっていうことが一番よいのかな。
丸一日動き回ってへとへとになったけど、最後に一仕事。
病院に持っていく荷物を小さいスーツケースにまとめ、出陣への準備は整った。
わたしの気持ちも、うん。整ってる。はず。
乾いた洗濯物の山に手を付けることだけが出来ず…
息子たちよ、ここだけは、頼んだよ。おばあちゃんたちが来るまでに、たたんで、しまっておくことを責任もってやりとげておくれ…。
しばし私のベッドともお別れだ。
本当はゆっくりじっくりベッドでの眠りを満喫したかったけれど、あれよあれよと、午前2時になっていたよ…。