真っ裸な感情
なにかができないことは
負い目だろうか
何かができないことを
負い目に感じることはない
それは 個性になるのだ
でも まわりは違う
出来ないこと 憐れむ 悲しむ
当人にそれが伝わったところで
何も変わらない
本人は それを受け入れ 歩いて行かないといけない
どう考えて どうとらえて 生きていくのかは
本人次第なのだから
ぼくは 人の好意が 怖い
1人の好意が 自分に向けられていることが 怖い
自意識過剰と言われれば それまで
その人の 想いが 自分に 覆いかぶさってくるように思えて
その人の 想いが 表に出てしまっているのが
じぶんにしか見えない感情なのではないかと 感じてしまい
どのように じぶんに感じられているか 想像してしまい
恐怖に感じる
どう伝わっているのか 相手は 感じているのだろうかと
むしろ ありままの感情が 無防備で 丸裸な 感情が そこにある
相手の感情が まっぱだかなのが 恥ずかしいのだ
恐怖であり 恥らしいのだ。
だから 逃げたくなる