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カホン

 カホンという打楽器がある。

 この楽器のことをネットで調べてみると、起源はペルーで、簡易ドラムとして世界中に広がった…らしい。

 僕が初めてカホンを見、その音を聴いたのは今から6年前、「1-GATA」というバンド (Vocal  中新井美波  Keyboard 吉田敬  Bass  山川浩正) のライブだった。

 ドラマーらしきサポートメンバーがいて、ドラムらしき音が聴こえてくるんだけど、何処にもドラムがない‼️ってことで、ライブ終了後 (厚かましくも) メンバーさんのところへ行き、その楽器がカホンという名前であることを教えてもらった。

 その後、カホンを手に入れて色んな場面で使っていますが、このカホンの演奏の仕方、ポピュラーなプレイスタイルが、僕的には「品がない」と感じている。

 それは…楽器の上に腰をかけて、大股を開いて、その間に両手を降ろして打面を叩く…このフォーム。

「カホンはこのように演奏をしなければならない」ってのを聞いたことがないので、僕は、少し「おネエ❤️」に見えるフォームで演奏している。

 特段の不便さはない。

 大股を開いた姿をお客さんに見せるのは…何となく失礼だと想いながら☺️

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