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推し活

皆さんは「推し」はいるでしょうか?

昔は芸能人の誰々が好き!!と言った具合に私にも推しがいたのだが、友人からこの人推しなのと言われてもネット検索しないと誰だかわからないくらい芸能人が分からない。加齢のせいか。

芸能人の推しはこれといって居ないものの、私には推しのフォロワーがいる。

その方は一般人だが、知性とユーモアを兼ね揃えた素敵な方で徐々に惹かれていった。実際メッセージのやり取りもしたことあるが、やはり知的なところに惹かれる。

昨今、LGBTQが認知されるようになり、性自認やセクシュアリティといった言葉も一般に知られるようになった。セクシュアリティといえばホモセクシュアルやバイセクシュアルを思い浮かべると思うが、「サピオセクシュアル」という言葉をご存知の方はいるだろうか?

サピオセクシュアルとは、「相手の知性に(性的な)魅力を感じる」セクシュアリティだそう。(恋愛的な魅力を感じるのはサピオロマンティックと言うらしい。)このようないわゆる「タイプや好み」もセクシュアリティのひとつとしてカテゴライズされていることに驚いたが、確かに私のこれまでの恋愛を振り返ると、魅力的に感じるのはどこか知的に感じる方ばかりだった。特に語学堪能な方が多い。

話が少しそれだが、私が推しについて話始めたのには理由があって、今日久しぶりに推しからいいねが来たから。いいねになんて何も意味はないとは分かってはいるが、うれしい。通知音がなり、通知を見ると推しのアカウント名が表示されている光景は胸が高鳴る。

推しには恋人がいるらしく、それゆえ推しに留めているところもある。が、おそらく恋だろう。大好きだ。
好きな気持ちばかり先行しては気持ち悪くなるので、少しでも推しに追いつけるように自分磨きのモチベーションに変えよう。

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