見出し画像

てんかんが発覚した時のこと。

今日は雨が凄いですね。
文化祭1日目が中止になったので私は暇です笑
(明日の2日目はあります)

今回は私が初めててんかん発作をおこしたときのことを書こうと思います。
(途中倒れる表現があるのでご注意ください)

七年前。2017年の9月。
私が小学2年生の時。

朝、少し寝不足気味でしたが普通に起きて学校へ行く予定でした。
朝食の支度を手伝っていると、突然上腹部から不快感が込み上げてきました。

『なんか気持ち悪いなぁ』

当時はそう思いながらも作業を続けていた記憶があります。

しかし、不快感は次第に酷くなり呼吸困難に陥りました。
息ができない。気分が悪い。

危機を感じた私は食卓の椅子に座ろうとしました。

そこで、
私の意識は途絶えました。

(ここから先は家族から聞いた話です)

私は泡を吹き倒れました。
体は痙攣し、白目を剝き、完全に意識をなくしている様子。

母は子機を持って119に連絡しようとしたそうですが『救急車ってどうやってよぶんだっけ』とパニックになり、
3つ上の姉はひたすら私の名前を呼び、
父はクッションを私の頭に敷き、

全員が混乱していたそうです。

私が目覚めたときは、天井を向いていました。

『なんで天井むいてるんやろ??』

不思議に思いながら起き上がったとき、自分が倒れてことに気付きました。

その後、私は総合病院に診察を受けに行きました。

そして、側頭葉てんかんが発覚しました。

原因は虚血性脳症。
脳に傷があるそうです。

そこから今日まで
3回強直間代発作
月1でぼーっとする発作
たまに前頭葉てんかんらしき発作もおこります。

今は半年に1回、通院しています。

自立支援とヘルプマークも、貰っています。

なかなか不安や恐怖が晴れない日が、続いています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?