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イエーーーーーーイ、ピースピース‼︎イクサラン楽しい‼︎

『物語』シリーズの斧乃木余接

いえーい。イクサラン楽しい。僕はキメ顔でそう言った。

どうもこんにちは、有瀬ニックです。
イクサランやってますか!?
僕はやってます。
楽しいです。
見たことないアニメの画像を急に使って記事を書くくらいにはテンション上がってます。
あ、小説は読んでます。
Netflix会員なのでそのうちアニメも見ようと思ってるんですけど、いかんせん時間がなくて……。
だって、MTGで忙しいからね‼︎
新弾ですよ、新弾。
つまり、お祭りです。
盛り上がるのも当たり前ですね。
というわけで、今日はイクサラン初日にどんなデッキを組んだのかをお見せしたいと思います。


まず、最初は赤単

そう思っていた時期もありました。
MTGの金言に曰く、
「環境初期は赤単が流行る」
赤色はひたすら攻めまくる好戦的な色。
なので、新弾が始まってすぐに構築がしやすいという特徴があります。
そういったこともあり、環境初期に流行る赤単。
僕も赤単を組もうとカードを確認してみました。

速攻がない‼︎

そう、この致命的な欠陥に気がつくまでは……

召喚酔いをする赤単はただの赤単だ

速攻。
皆さんご存知のあの能力です。

さて、ここでMTGのルールをおさらいしましょう。
MTGにおいて、クリーチャーカードは場に出た後1ターン経過しないと攻撃ができません。
この現象を召喚酔いと言います。
しかし、速攻と呼ばれる能力を持ったクリーチャーは別です。
速攻持ちのクリーチャーは召喚酔いをせず、場に出たその瞬間から攻撃をできます。

この速攻と呼ばれる能力は、攻撃能力全振り脳筋ゴリラカラーの赤色に多く採用される傾向があります。
しかし、今回のイクサランでは速攻持ちのクリーチャーが少なかった‼︎
これが問題なのです。

環境初期に赤単がもてはやされるのは、赤単のスピーディーな攻撃とその火力の高さのためです。
それなのに、今環境の赤単は速攻を持たない。
つまり、赤単の特徴であるスピードが失われているのです。
となると、

速攻のねぇ赤単はただの赤単だ。

今環境の赤単はただの赤単。
環境初期に採用する利点は少ないでしょう。

じゃあどうする?

そこで僕が目をつけたのは緑です。
緑はマナ加速が得意な色です。
その上、現環境では《八百長試合》を使うことでマナコストを踏み倒すことができます。
そこで僕が組んだのが以下のデッキ。

デッキ
4 最深の成長、オヘル・カスレム (LCI) 204
12 森 (LTR) 271
4 レンと次元壊し (MOM) 217
4 原初の征服者、エターリ (MOM) 137
12 山 (LTR) 269
4 燃える都市 (MOM) 135
4 薮打ち (BRO) 174
4 梓の幾多の旅 (NEO) 172
4 尾の強打 (DMU) 182
4 八百長試合 (SNC) 145
4 好戦的な一年仔 (LCI) 133

自作デッキ

このデッキは、踏み倒しをテーマとしました。
まず、さっきも名前を挙げた《八百長試合》。

踏み倒しの代名詞ですよね。

そこに、今回の新弾で現れたこれ!

《最深の成長、オヘル・カスレム》‼︎
戦闘ダメージを与えるたびにデッキから土地とクリーチャーを場に出せる大盤振る舞い‼︎
素で6/5なので《八百長試合》と合わせやすいのもポイント。
しかも、一度倒れても土地に変身しクリーチャーとして帰還できる‼︎
さすがは神話レアの神。
欲しいものを全て持ってる。

さらにこのデッキの強みはこれ‼︎

《原初の征服者、エターリ》‼︎
これは今回の新弾で出たカードではないものも、踏み倒し手段としての優秀さと好みから採用しました。
戦場に出た時に対戦相手と自分のデッキからカードを場に出すこの能力‼︎
しかも、みんな大好き変身が出来る!!
いやぁいいですね、エターリ。
めちゃくちゃ好き。

終わりに

というわけで、イクサラン新カードを使ったデッキの話でした!
正直、昨日の記事で書いた恐竜メインのデッキを作りたい気持ちがありますが、環境初期ということで使い慣れたカードを軸に構築しました。
皆さんも、新カードを使ってデッキ構築してみてはいかがでしょうか?

それでは、また明日!
じゃあね‼︎

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