平安。
ナウシカを読み終わって、
余韻が波紋のようにずっと広がって消えない。
駿さんの画力と創造力と伝える能力、訴える力。
こんなに人々を惹きつけ、平和や生き方
心の持ちかたを考えさせられる作品に
これから出会うことはあるのだろうか。
ずっしり重く希望も絶望も何もかも詰まっている作品。
生きる力を感じる作品。
やっぱり小学生の頃出会ってから、
わたしのなかの、一番のヒロインは
変わらずナウシカだなぁ。と。
そのあと。
久しぶりに風の谷のナウシカの歌を聴いた。
その中の歌詞。
「幸せに小石を投げて」
現在の世界情勢を正に表しているように思う。
なぜそこにある真の幸せを無視して
傷つけ合うのか。
悲しいなあ。
平和であることが一番なのに。
人々は考え、相手の気持ちを思いやる力があるのだから。
その力をもっと別の方向へ持っていって欲しいなァ。
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