【スト6】JP(C)マスターランク到達しました
はじめに
うおまちです。
この度JPがマスターランクに到達したため、マスターに到達するまでに感じた事や使用したコンボ等をまとめてみます。
これからマスターを目指すJP使いにも参考になればと思います。上級者の方からすると意見が違う部分もあるかと思いますが、その点はご容赦いただけると幸いです。
なお、この記事は豪鬼追加前のバージョンでマスターに行った際の所感をまとめています。そのため、現バージョンのJPと少し感触が違う可能性があります事をご承知おきください。
また、この記事において遠距離とは飛び道具しか届かない間合、とざっくり定義します。(中トリグラフくらいの位置)
JPってどんなキャラ
JPというキャラはずばり、、
クソキャラ!!
冗談です。
改めてJPはどんなキャラかというと
遠距離の間合を作り、弾と設置技で相手を封殺する遠距離(近、中距離も強いけどね)キャラだと思います。
(→アプデが入ってかなり使用感が変わっている可能性があります。。。)
遠距離が得意な弾キャラあるあるなんですけど、近距離に近づくほど弱かったり、遠距離で戦い続けないと簡単にやられてしまうようなピーキーなデザインにされがちです。
しかしJPはこういった弾キャラというよりは、どこの間合いもある程度強いオールラウンダーな性能に、遠距離の個性を持たせたキャラクターだなと思います。中でも自分が注目している技がトリグラフ(穿つ)です。
トリグラフについて
弱中強で発生位置が変わる、突然攻撃判定を出現させる技です。ジャンプにも引っかかります。
(発生22F、持続10F、後隙24F、ガード時-2F)
この技が本当に凶悪です。ほとんどのキャラは遠距離の間合いでJPよりも強い行動ができないため、JPに近づきたいと思うのですが、見てからのガードが難しいため、前進がしづらいです。さらにヒットするとキャラが吹っ飛び、設置を完了しつつ再びトリグラフの間合いがループします。ループするが故にJPに近づけずに試合が終わった、、なんてのは全員が通った道ではないでしょうか。
個人的にはこの間合いを作り、トリグラフの試行回数を稼ぐのがJPのゲームプランだと、使っていて感じました。
使用していたコンボ
紹介の前に再度お伝えしたいのですが、マスター到達時は豪鬼追加時のアプデ前でした。その際大KタゲコンSA2をよく使っていましたが、アプデ後にSA2の発生が遅くなったため繋がらなくなってしまいました。SA2の固めや崩し能力は非常に強力なので、始動技や連携、使い方あたりは別の記事等で調べる事をおすすめします。
以下よく使ったコンボの紹介です。細かい派生や始動を除けば大きくこの4つかと思います。1ずつ使う場面等解説していきます。
大P→弱トルバラン(236弱K)
2小P→立小P→小ストリボーグ(236弱P)
大P→キャンセルラッシュ→2大P→大ストリボーグ(236大P)→中トルバラン(236中K)→大トリグラフ(22大K)→SA3 or ヴィーハト(214中P or 大P)
【画面端背負った時】ODアムネジア→後ろ投げ→大P→中トリグラフ(236中K)
大P→トリグラフ(236弱K)
とりあえず一番最初に覚えるコンボだと思います。ヒットしたら中ヴィーハトを設置し、有利展開が作れます。さらには大Pがヒットしてなくても、トリグラフまで入れ込んでOK(無敵は割り込まれますがDIは返せる)です。コンボ完走後は基本は中設置でよいと思いますが、ラインを上げたい時にはラッシュで追いかけたりするのもありです。派生になりますが、無理やり距離を離したい時は大P→ODトルバラン→中トリグラフ(全てガードさせる)でかなり距離を離せます。大Pがリーチと判定に優れているためかなり頼りになると思います。
2小P→立ち小P→小ストリボーグ(236弱P)
最速暴れ(4F)のコンボです。距離によって立ち小Pが二回、当たることもあります。小ストリボーグ後は設置かラッシュで追いかけるか選べます。
大P→キャンセルラッシュ→2大P→大ストリボーグ(236大P)→中トルバラン(236中K)→大トリグラフ(22大K)→SA3 or ヴィーハト(214中P or 大P)
相手の無敵技をガードした後に使っていました。また、最初の大Pはしゃがみ中Pでも置き換えられます。ラッシュ止めにしゃがみ中Pをよく使うのですが、その際にはこのコンボを使っていました。
【画面端背負った時】ODアムネジア→後ろ投げ→アムネジア起爆→大P→中トリグラフ(236中K)
画面端でODアムネジアを取った後の入れ替えコンボです。ODアムネジアのコンボは調べるとたくさんありますが、個人的にマスター到達にはこいつだけ覚えておけば良いのかなと感じています。(トレモ好きな人は別です。)理由としてはそもそもODアムネジア自体がハイリスクで多用できない事や、調整により補正値がきつくなったことを受け火力を伸びづらく、そういったコンボを覚えるのはコスパが悪いかなと感じたためです。中央でODアムネジアを打つことも稀にありましたが、適当に投げに行ったり、固めたり、起爆がヒットしていたら適当にトリグラフやトルバランを一発当てて設置するなどしていました。
これで勝率があがったシリーズ
大Pでパニッシュカウンターを狙う
シューティングに目が行きますが、大PパニカンはJPの大きなダメージソースになります。パニカンを狙えそうな振り方の感覚をつかんでいきましょう。一番簡単なのは”二回連続で振ってみる”だと思っています。コツは最初の一回目を先端気味に当てることです。どういう理屈でパニカンを狙うか(期待しているか)というと
大Pを一度ガードした相手が反撃をするために技を振る、しかしJPの大Pのリーチが長すぎるため、反撃で出した技が届かず、二回目の大Pにパニカンを貰う。
みたいな感じです。ふざけているようですが大Pへの差し返しは難しいためリスクは意外と小さいと感じました。格ゲー的には”暴れ潰し”って言ったりします。連続で振らなくても虚空に向かって振ってたまたま相手の技とかみ合ってパニカンになることもあるのでとにかく振ってみましょう。ちなみに格ゲーに振れたことのある人なら聞いたことがあるかも知れない、パニカンを狙う代表格の選択肢に、”シミー”というものがありますが、JPは後退が遅い事やガードさせた時に投げ間合いで有利フレームをとれる技がないため、狙い所が少なめです。
前進したら当たるトリグラフの打ち方を覚える
JPを使っているとコンボで大ストリボーグを使った時やトルバランを当てた時など、端-端や強トリグラフを狙える間合いになることがあると思います。中下段のトルバラン→強トリグラフを打ち、それをガードできない相手にはそれだけで勝てますが、相手が強くなると強トリグラフをしっかりガードしてくるようになると思います。その際のざっくりとした読み合いですが
強トリグラフをガードさせた後、
→続けて強トリグラフやトルバランを打つ。
(前ジャンプに負ける、動いていなければドライブゲージを削れる)
→微遅らせ中トリグラフを打つ。
(前ジャンプに勝つ、生ラッシュに勝ちやすい、動いていなければ距離を 詰められる)
といった感じになります。相手の前ジャンプや生ラッシュを咎めることでシューティングの間合いを継続できるため、相手の最速前ジャンプに引っかかる中トリグラフの打ち方や感覚は覚えましょう。基本は相手の生ラッシュに勝てますが有利フレームや相手のラッシュの速さによっては抜けられることもあります。
また、マスター未満でやってる人を一人も見たことがありませんが、ダルシム以外のキャラはトリグラフガード後に前ステップで距離を詰めることが可能です。前ステップの全体フレームが22F以上のキャラだと、トリグラフ後のトリグラフはガードできますが、トリグラフ後のODトリグラフはガードできません。
しゃがみ中Pで相手のラッシュを止める
JPの得意な間合いを逃れるために相手は前進してきます。その代表例としてドライブラッシュがあるため、そこは咎めたいです。
中足(2大K)、大足(2大K)、3大Kで嫌がらせをする。(振りすぎ注意)
何度も繰り返してしまいますが、JPと対峙した相手は何としてもJPに近づこうとしてきます。そこに刺さるのがリーチの長い下段攻撃です。これらをガードするためにはしゃがみガードをする必要があり、警戒させることにより、疑似的に前進を止めることができます。(前歩きも後ろ歩きも立たなければいけないため。)しかしこれらの技はリターンが低くいため、多用は有効ではないと思います。そもそも書くか迷いましたが、自分は使わないと勝てないなと感じたため描くことにしました。改めて、使いすぎると勝率下がるので気を付けてください。
ODアムネジア使いすぎない
ランク帯が上がると起き攻め時にODアムネジアを警戒し、垂直ジャンプや様子見をしてくるプレイヤーが増えてくると思います。ODアムネジアは投げと打撃を取れる強力な受け身技ですが、負け筋につながるためおとなしくガードしましょう。キャンセルラッシュを使わなければ大体3発くらいガードすれば自分のターンが回ってきます。投げられても1200ダメージですがODアムネジアを様子見されると3000-5000程度ダメージをとられる可能性があります。リターン差を意識してみましょう。
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。JPを使っていた頃はスト6で全キャラマスター到達を目指しており、到達した際にはこのような記事を書こうと意気込んでいましたが、JPマスター到達後に大き目のナーフが来てしまったため、かなり記事モチベがなくなってしまいました。。。。
私事ですが、現在ニート中であり、時間に余裕ができて再び筆を執った次第であります。(PCで書いてるけどね。)
かなり時間がたってしまい、所感が変わっている可能性は否めませんが、今でも有効な考え方を抜粋したつもりですので、参考にしていただけると幸いです。改めて、ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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