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最高のイベントだった”アイマスエキスポ”の感想
初めまして、うおまちと申します。
普段は283プロを中心にプロデュース活動をしています。
そんな私ですが、先日行われたアイマスエキスポに両日参加してきました。その中で印象に残った出来事を中心に、感想等を書いてみたので、会場の気分を少しでも味わったり、思い出したりしてもらえたら嬉しいです。
また、参加したイベントに偏りがあることや、写真をあまり取らなかったため、その辺りはSNS等で保管していただければと思います、ご承知おきください。
アイマスエキスポで感じた”アイ”
私が考えるアイマスエキスポの一番大きな特徴は、同じ空間に公式のものと、非公式のような同人のものが混ざり合っている事だと思います。同人系即売会のような空間が、公式イベントの中に存在する光景は異様だと思います。アイマス自体が歴史の長いコンテンツにも関わらず、こういったイベントを運営もユーザーも受け入れられる事も凄いと感じました。同人ブースのそばをガミPとか普通に歩いていましたからね。
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また、波多野氏のインタビュー(下記リンク)より”ユーザーが自由に活動する事”そして”ブランドの価値を担保する事”の両方のバランス調整に非常に苦労されたそうです。本当に恥ずかしい話ですが、当日の会場の盛り上がりや、同人ブースのクリエイターさんの熱量に気を取られ、そこだけを見て”みんなのアイ”を感じられた、という気持ちになってしまいました。開催・企画を決めてくれた株式会社バンダイナムコエンターテインメント、また制作・運営に携わった株式会社バンダイナムコミュージックライブ、および関係者の皆様に心よりお礼を申し上げます。
後はやはりエキスポエリアで出展されていたクリエイターの方々の作品から感じられる熱量と”アイ”が凄かったですね。自分も頒布されていた同人誌を何冊か購入させてもらいました。
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また、アウトドアエリアの痛車、痛単車の展示も面白かったです。車への知見が乏しいので恐縮ですが、一番印象に残ったのはVOY@GERのバイクです。すごくデザインがかっこいいうえによく見るとVOY@GERを歌唱してない千早と李衣菜だったんだもん凄すぎるよ。
アイ加速して、果てまで―――
— ちは@アイマスEXPOデコカー両日 (@ATmega72P) December 2, 2024
HONDA VFR800F × "VOY@GER"
如月千早 & 多田李衣菜 ver.
from THE IDOLM@STER
Side RIINA, Update!!#痛車 #痛バイク #如月千早 #多田李衣菜 #アイマスエキスポ #アイマス20周年イヤー#DECORATIONCARMEETINGでアイましょう
お世話になった方々はツリーにて ▼ pic.twitter.com/In6iK270gu
印象に残った出来事
ここから会場での印象に残った出来事を紹介します。個人の感想を交えつつお伝えできればと思います。
初めて体験できた〇〇
少し自分の話をさせて頂くと、私は2022年の夏頃、当時のはやり病に感染し、会社の出勤停止が解けない事をきっかけにデレアニを見始め、高校時代の同級生(エキスポの同伴者でもあります)からいろいろ教えてもらいながら、人生初のライブをMOIW2023で経験し、そのあたりから本格的にアイマスにはまっていきました。同級生は765のライブビューイングに参加していた事もあり、それなりにプロデュース歴が長く、今でもアイマスに関してたくさんの事を教えてもらっています。そんな中、これ聞いたことあるけどやったことないなー、みたいなアイマスコミュニティ独特の風習などを含め、アイマスエキスポではたくさんの”初めて”に触れる事が多々ありました。以下新米プロデューサーの感動体験談となります。お付き合いください。
・変態コール
DAY2のDJブースでガミPが登壇した際に自然発生し、「ゆくますくるますでやってたあれじゃん!!」と感動しました。(知らない人は調べてみてね。)これまでの人生で人に向かってこんなに変態と言い放った事はありません。その場に立ち会えて本当によかったです。ガミP訴えないでね、、、
・(主に)765AS楽曲へのコール
765ASの楽曲はほとんどの曲が「初めて現地で聞けた!」状態でした。大好きな楽曲である”魔法をかけて!”や”私はアイドル”は「ここでコール入るんだ!」と楽曲をもっと好きになったり、MOIW2023でサビ直前のコールを知らず後悔した"GO MY WAY!!"ではそのリベンジができたり、どれも新鮮に感じ、楽しかったです。あとは765ではありませんが”メルヘンデビュー”も初めてコールできましたし、アレンジされていない"お願いシンデレラ"も何気に現地では初めてだった事も嬉しかったです。(燿城夜祭、SOLはアレンジだったよね。)
余談ですが283プロって、"Fu Fu" "Fuwa Fuwa"みたいなコールあまりないね。なんでだろうね。
・名刺交換
DAY2ミリオンのライブにて、近くの席の方が話しかけてくださり、名刺をいただきました。残念ながら自分は名刺を作っていなかったため、交換には至っていないのですが、、、作らないとですね。余談ですが、その方はすごく気を使える方だなという印象がありました。お話した際にミリオンの楽曲に疎い事をお伝えしたのですが、一緒に盛り上がりましょう、逆に自分が熱が入ってうるさいかもしれません、と言ってくださったり。コールの前に「はいせーのっ」言ってくれたのも自分への配慮かなと感じました。おかげさまでマイペースにマイウェイで楽しめました。ありがとう。
簡素ですが以上となります。項目にできるほどの文量は書けませんが、トークショーに現地で参加することや、アイドルマスターツアーズの筐体を見たこと、APかっしーやJUNGO氏、ガミPを見れた事、とか本当に初めての経験が色々ありました。
また、283のPである私としてはシャイニーカラーズの高山Pと斑鳩ルカ役の川口さんがトークショーでは高山Pの作品への関わり方や登場人物への解釈とこだわりを感じられて、よりシャイニーカラーズへの愛が強くなりました。あと川口さんが無茶ぶりでコミュの文章を朗読してくれましたが、そこで出てくる(うろ覚えだけど確か)羽那のセリフを演じた所がとても可愛かったです。余談が長引いてすみません。次に行きます。
SideM10周年記念PVに拍手を送るプロデューサー
ライブパフォーマンスやトークショーを行うメインステージとエキスステージでは各イベントの合間に各ブランドの告知映像を流すことがありました。その中の一つにSideMの10周年記念PVがあります。
トークショーや他ブランドのライブ前など、様々な場所で流れましたが、必ず大きな拍手が起こりました。(映像15秒辺りと映像終わりの2回。)自分はSideMにすごく精通している訳ではありませんが、今の状況を素直に喜ぶことが難しい315プロのプロデューサー、SideMのファンがいることは理解しているつもりです。そのため言葉選びが難しいですが、素直に、私はこの光景とコミュニティの温かさに感動しました。
もう一つエピソードがあります。エキスポエリアのDJブースで中川氏が登壇し、楽曲製作時の裏話を披露してくださいました。その中の一つに、20周年記念曲である"アイ NEED YOU(FOR WONDERFUL STORY)"は10周年記念曲である”アイ MUST GO!”よりもピッチを少し上げている、という内容がありました。その理由は「10周年の時はブランドが3つだった、でも今は6つのブランドがあるから。」と語り、その時既に1オクターブ低い音程を歌うSideMが加わったからだ、と発言の意図を察し、盛り上がる周りのプロデューサー達が現れます。続けて「SideMが入ってきてくれたおかげで楽曲の土台や厚みができた」という旨の発言。すると、それに呼応するよう周りからは声援と共にSideMのポーズを手で作り掲げ始めました。SideMがみんなから愛されている事を再認識できる瞬間でした。
今後、SideMに素敵な未来が訪れますように!!!!!!
みんなで盛り上がったCampus mode!!
学マスのミニライブの時間帯は撤収に取りかかっているブースも多く、非常に多くの人が集まっていました。day1の時点で柵で仕切られていたキャパを大きく超えていたのですが、特にday2は凄かったです。学マスミニライブの裏で行っていたDJイベントが終わり、DJブースの周りにいたプロデューサーのほとんどが学マスミニライブを目当てに集まったからです。
おそらくライブ終了後であろう動画をXで挙げている方がいました、勝手に引用する形になりますがこんな様子です。
学マスのミニライブを見に来た人たちの群れ pic.twitter.com/5ZmRnDR1gD
— ぐんそー (@Mugimugi_P) December 14, 2024
なんだこれは!? \ナンナンダコレハ!?/
下のポストは学マスの裏でDJイベントをやっている時の様子で、UOを焚いている辺りがDJコーナー。このほとんどの人が学マスライブに流れた印象です。ちなみにDJイベントより後ろに見える人達の大半も学マスライブを見てたりします。
DJブースの人もやばいし、学マスライブ見てる人奥の柱までいっぱいいるww pic.twitter.com/NEuE7EmOlB
— さ き い か (@sakiikaP) December 15, 2024
すごすぎるぞ! \ホントニスゴイゾ!/
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会場図でいうと大体こんなかんじだったと思う。大体だからね。
といった具合の大盛況。DJブースにいた人はちょうど最後に披露した"Campus mode!!"が始まったあたりで合流しました。自分もその一人なのですが、誘導に従って観覧位置らしき場所に向かうも、進んでも進んでもたどり着かなかったのを覚えています。ほとんどの方が進みながらコールをしていて、すでに位置についていた方々もぞろぞろと流れてくる人を見て、驚いているような、それと同時に学マスの人気っぷりに喜んでいるような、そんな表情に見えました。最後にみんなで歌詞を歌って会場中に響き渡らせたのは気持ちよかったですね。
この学マスミニライブ終了後、間もなくして閉会式を迎え、アイマスエキスポは閉会となりました。二日間のアイマスエキスポという物語は、春香から始まり、学園アイドルマスターで締められ、閉会式後に流れた”M@STERPIECE”は、まるで素晴らしい作品を見終わった後のエンドロールのようでした。マスピも自然とみんなでクラップしたりして、こんなに良い終わり方あるんだなと感じていました。
いやー最高のエンディングだったな!
学マス流石やでほんま、想定の倍以上の人取り込んでしかも盛り上げて、最高のエンディングだったわ。気持ちよく帰るとしますかー!
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あの、閉会式後にライブしようとしてる方がいません?
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。拙い文章ですが、この記事がアイマスエキスポの雰囲気を感じられたり、振り返られたりするきっかけの一つになれたらと思います。ちなみにアイマスエキスポ2があるとして、今後に期待している事をちょろっと書くと、一般チケットの人は開会式に参加しづらいと感じたのと、コラボフードは種類や在庫共に増やしてほしかったです。冬馬のカレーパン食べたかったよ、、。
上記のぶんも含め色々な意見をこちらのアンケートにて回答させてもらいました。もしイベントに参加されていたら下記のポストのURLからぜひアンケートに回答をお願いします。ぜひ第二回エキスポのために!(という宣伝でした。満足度の点数のみの回答なら5分程度で終わると思います!)
それではまた!
💖#アイマスEXPO_運営_DAY2💖
— アイドルマスター公式 (@imas_official) December 15, 2024
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アンケート実施中📝
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今後のイベントの改善・向上のため
ぜひご協力よろしくお願いいたします。
❤️LIVE SHOWCASE AREA参加者https://t.co/0iTq4U58RN
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🤍FANMADE出展者https://t.co/lUXNU9qvNR#アイマスエキスポ https://t.co/t78j1EJz8U pic.twitter.com/egUwmP1DlR
てか最後のミリオンは本当にやばかったですね。セトリだけ見てもJUNGO氏が考えたものなのか、同人サークルが考えたものなのかわからんもんな、、、。
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おしまい