![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106897730/rectangle_large_type_2_86490685776ca91b4b42cb5cf1ae43ae.jpeg?width=1200)
令和5年度 全体会議報告
5月26日 須玉ふれあい館ホールにて、友伸福祉会の全体会議が開催され、ほくと・ぬくもり、長寿荘の職員が一同に会して、本年度の目標・方針を発表しました。
法人ビジョン「福祉で幸せに暮らせる社会」
昨年度より、友伸福祉会では「福祉で幸せに暮らせる社会」を法人ビジョンに掲げ、ご利用者様の日常を取り戻すために自立支援に取り組んでいます。
昨年度は1日1,500mlの水分摂取を目標に、ご利用者様にもその必要性を具体的に説明できるようにし、適した水分摂取を行えるように取り組みました。
また、タブレットでご利用者様の日常生活状況を記録し、どの職員もご利用者様の状態が把握できるようになりました。
その中でも意欲的に取り組み、最も貢献したフロア・ユニット、個人に表彰状と報奨金が授与されました。
![](https://assets.st-note.com/img/1685575296998-J5RuDLai86.jpg?width=1200)
4年後の"日中オムツ(ゼロ)・在宅生活の継続
長寿荘では、4年後のオムツゼロに向けて「7つのケア」の実践。
ほくと・ぬくもりは在宅生活の継続するための取り組みが出来る。
を今年度の方針として発表しました。
「7つのケア」とは、水分・歩行・常食・食物繊維の補填・規則的生活・
定時排便・座位排便の事です。この7つのケアを行うことでご利用者様の認知症の軽減・改善を図っていきます。
在宅生活の継続する取り組みとしては、1日の水分摂取量を1,600CC 以上を目標とし、タブレットで職員全員が把握できるようにします。脱水等による入院者を減らしていくことに繋がるからです。
この方針を達成するために何をするべきか、各ユニット・事業所ごとに目標と実践内容を発表し、職員全員が互いに鼓舞しあうことが出来ました。
![](https://assets.st-note.com/img/1685573386367-q2j0cyNotP.png?width=1200)
友伸福祉会はこれから法人が示した「ビジョン」に向かって行動していきます。私達の「仕事の役割」を理解し、ご利用者様を中心とした介護を実施しなければなりません。ご利用者様の今までの日常生活を続けていきたい「自分が考える自分らしい生活」がしたいという望みを実現できるよう、職員一丸となって行動していきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1685574518565-cqokknKsbR.jpg?width=1200)