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2023年9月17日(日)
9時起床。プクイチングスタート。
おもしろくなる作業と部屋を綺麗にする作業をしたあと身体を洗う作業をして牛串屋へ。
この日はオープンから1人。
串の在庫がほぼほぼなく、お釣りの10円玉もほぼ0枚、焼きそばの具にも不具合があり、レジもWi-Fiの調子が悪くまともに打てず手書きでの対応で営業困難な状態。
1時間ほどお客さんに事情を説明しながら残っている食材で切り盛りする。
社員の女の子にこれは無理よと現状を伝えると、一旦営業止めましょう、、と営業停止。
バイティングマシーンのおれでも、流石に杜撰過ぎる経営状況に辟易する。偏差値2の高校の学祭の焼きそば屋とかの方がまだ機能すると思う。
指示を受け系列の焼肉屋に移動して串を仕込む。
ネパール人新入社員の25歳の女の子の初出勤の日だった。
ネパールでは牛は神様なので、食べられないと言うのに、焼肉屋で働くというすごい子だった。
「今神様仕込んでるけどごめんね」と言うともの凄く笑ってくれた。
ネパールでサッカーのゴールキーパーをしていたらしく、W杯の日本のPKに対して「もっとツヨク蹴ればよかったのにね」と言っていた。
60本ほどの串を打ち終えて戻って16時に営業再開。
バタついていたので30分残業をして18時前に帰宅。
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お母ちゃんが25年以上使っているエピソードトークをひさしぶりに見る。
懐かしい。うなぎを取った瞬間のことも、育てようと誓ったことも、うなぎの流れる血も、裏庭でわんわん泣いたことも、プリプリでジューシーな身に感動したことも全部覚えている。
少し仮眠を取ってコバタとお風呂。
汗と疲れと笑い声が、湯船に溶けたいい夜だった。
そんな感じ〜。
売れるよ。
またね。