巣鴨で浪曲・講談日和②【浪曲とは その2 曲師】
#六の日にお知らせします
史上発、曲師と講談師のコラボ【巣鴨で浪曲・講談日和】のご案内です。
今回は「浪曲とは その2 曲師」として曲師の美さんに伺いました。
Q1.
曲師は普通は衝立に隠れているようですが、それはなぜですか?
A1.
諸説あるようですが、常に浪曲師の方を向いて浪曲師の動きに神経を集中させる必要があるからです。
(横浜にぎわい座のホームページによる)
Q2.
曲師の方は時に「よお~」とか「は!」といった奇声を発していますがあれはなぜですか?
A2.
浪曲の曲師は単なる伴奏ではなく、例えていえば漫才の「掛け合い」です。
詳しくは「トークコーナー」でお話ししますので、楽しみしてください。
Q3.
浪曲の三味線には譜面がないと聞きました。どのようにして師匠から稽古を付けてもらうのですか?
A3.
譜面だけでなく、教えるメソッドも教則本も一切ありません。
師匠の芸をひたすら見て、聴いて、身体にうつしとります。
曲師の師匠との稽古だけでなく、浪曲師との稽古も大変です。
この辺りも「トークコーナー」で。
実に摩訶不思議で奥の深い曲師の世界です。
「トークコーナー」が益々楽しみです。
ご予約、増えてきております。
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記
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(西尾久伝統文化研究会 花谷一雄)
次回、4月6日は「講談とは」です。
どうぞお楽しみに!
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