『子育てで大切なこと』③自分の周りの人を愛する
『子育てで大切なこと』3つ目となる、自分の周りを愛するです。
お母さん方は、普段近所の人やスーパーのレジなど、周りの人と関わるとき笑顔で接していますか?
近所の人とすれ違うとき、笑顔で挨拶していますか?それとも、無言ですれ違っていますか?
子ども達は、そんなお母さんの姿をみていますよ!
人と関わるとき
子ども達は、身近な人がどの様に人と関わっているか、実はよく観察しています。
お母さんが笑顔で挨拶をしていると、子どもも真似して笑顔で挨拶をすることがあります。
子ども達は、一番身近な人の姿から多くを学びます。「挨拶する子になってほしい。」「周りの人に優しくなってほしい。」と思っていたら、まずはお母さんがその姿で周りの人と関り合うべきです。
子どもは自分の鏡
子どもは自分の鏡です。
性格や態度は、似てきます。
子どもを愛するということは「子どもを笑顔にする」ことだと、以前お伝えいたしました。子どもを笑顔にするのは、今だけでなく、将来もです。
子どもを愛していると、将来こんな風になってほしいと考えたことがあると思います。
子どもから見たイメージする将来像は、身近なお母さんやお父さんの姿です。
子どもになって欲しい将来の姿で、お母さんやお父さんが日々生活をしていくと、自然と子どもも望んだ姿に近付いていきます。
自分の周りの人を愛する
子どもが今も将来笑顔になるためには、身近なお母さん・お父さんが日々笑顔で過ごすことが大切です。お母さんやお父さんの日々の笑顔を見る場面は、周りの人に接している姿からです。つまり、普段から身近な人や関わる人を愛し、笑顔で関わっていくことが大切なんです。