若手部会論文⑨~症例報告で診断スキルがあがる!?~
論文紹介第9弾です。
Ishizuka K, et al. How case reports can be used to improve diagnosis. Diagnosis (Berl). 2024 Jan 19. doi: 10.1515/dx-2023-0181.
(How case reports can be used to improve diagnosis)
以下、1st authorである石塚先生からのコメントです。
本論文は症例報告を読むことが診断力向上に有用であることを提唱している論文です。
症例報告を読むことで、
・診断過程が見える化され、改善を促せる
・診断の落とし穴が分かる
・Uncommon Disease or Uncommon presentationの情報が得られる
ことが期待されます。
以上、ご参考になりますと幸いです。
ご相談事がございましたら、是非若手部会(公式LINE(https://lin.ee/ysEXHp5))にもご連絡ください。