#1 昔のゆるアニメ見たときくらいのテンションで生きたい
前段 思い出したきっかけ
今日『終わった人』というYouTuberの動画を見ていた。たまたま彼らの『ボーボボと首領パッチで「WILD CHALLENGER」歌ってみた【ボボボーボ・ボーボボ】』という動画がオススメに上がってきた。そのYouTuberは所謂色んな際どい...いやほぼグレーなパロディ系の人で、ポケモンだったり色んな作品を動画にしてる。
ボーボボなんて懐かしいタイトル久しぶりに見たからついつい聞いてしまった。オープニングの感じとか変に再現度が高くてそうそう、こんな感じだったよなぁと思い出した。
でも今ボーボボの続編...というかほぼ同人誌化してるけど、萌え絵のまったく別モンなんだよなぁとか、聴いてる間色んな感情が自分の中を駆け巡ってた。
中段 あの頃はこういうの好きだったな
でもおれがボーボボ見て思い出すのはそのものの作品よりも寧ろボーボボが始まるまでのつなぎでやってたあの作品だった。様子の可笑しいライオンと様子の可笑しいうさぎの短編アニメーション。
『ポピーザぱフォーマー』
本命で見るボーボボよりもよっぽどおれの印象の9割以上をかっさらってるこのゆるアニメはイカれてたし、もはやボーボボと釣り合いが取れてる以上の作品だったと思う。
子供の頃はNHKの英才教育(カペリート、ナッチョとポムetc…)というか半ば教育を騙ったヤバゆるアニメに毒されてたおかげでこういうのがツボだった。
大人になって見返してみると結構残酷だったり18禁だったり差別的な描写が多くてもあの頃は物心つくかつかないかくらいだったから、何話でも無心で見られる感じが良かったんだよな。
あとはフラッシュの時代でもあったからああいうブラックユーモアで中毒性があるものが流行ったのかもしれない。
最近はなにかと情操教育でそういうのを良くないとする見方も多くなってるし、大人になった自分もあまりに露骨だと「あっ…」ってなってしまうことが多かった。無知なほうが楽しめたんだけど今は時代柄ああいうのも少なくなってきちゃったなと思う。
やっぱりあの頃のアニメ見てるくらいなんにも考えないほうが幸せだよなと考えることが最近の憂鬱なことだ。
締め 一緒に泣こう
すこしでもこれを読んでくれた読者諸君にタイトルだけでも思い出して一緒に懐かしんでくれたらと思う。下記以外にも思い出のアニメがあったらコメント欄で是非シェアしてほしい。
『トムとジェリー』
『ウッディー・ウッドペッカー』
『ゴールデンエッグス』『低燃費少女ハイジ』
『ガラクタ通りのステイン』
『鷹の爪団』
『やわらか戦車』
『天体戦士サンレッド』
『ウサビッチ』
『ハッピーツリーフレンズ』
『サウスパーク』
最後まで見てくれてありがとう。
また気が向いたら。
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