《#5納車後手続き15日以内》名義変更@陸運局
さて、納車後の最後の手続き系の仕事です。
これが終われば晴れてこのT.Globe16ftは私のものになります。
トレーラーの移転登録です。
納車前手続きはこちら
【1】移転登録とは?
いわゆる「名義変更」のことを移転登録と呼ぶようです。
もう日本でもアメリカでも販売していないキャンピングトレーラーですので、間にトランキルグローブさんが入っているものの、前の所有者の方から譲り受ける訳ですので、《移転登録》が必要となります。
また、受け渡しのあった日から15日以内にこの登録をするようにとのことなので、必要書類の取得も含めどれも平日にしか対応していない窓口ですから、スケジュール調整は前もって行っておかなければなりません。
【2】必要書類や持ち物は?
《旧使用者(トランキルグローブさんから受け取ったもの)》
・譲渡証明書(旧所有者の実印の押印あり)
・旧所有者の印鑑証明書(発行後3ヶ月以内)
・トレーラーの車検証(期間が切れていないこと)
・委任状(旧所有者の実印の押印あり)
《新所有者》
・新所有者の印鑑証明書(発行後3ヶ月以内)
・車庫証明(発行後1ヶ月以内)
・実印
・諸費用(印紙代500円、ナンバープレート代725円)
・申請書(登録時に受け取る)
・手数料納付書(登録時に受け取る)
・自動車税・自動車取得税申告書(登録時に受け取る)
・トレーラー現物(ナンバープレート)
【3】登録場所はどこ?
てことで、再び陸運局へやってきました。
お久しぶりです。
トレーラーの所有で心が高ぶってるせいか、明るい未来への扉を一緒に開いてくれる仲間のような存在感じる陸運局(大袈裟)。
トレーラーをけん引してるため、遠くの広くスペースが空いたところに駐車しましたが、この後ナンバープレート交換作業があるので、可能ならナンバーセンターの近くに駐車しておくと良いです。
【4】手続き
①受付で必要書類の確認
A棟の庁舎の受付にて移転登録したい旨を伝えると
まず必要書類の確認をされました。
きちんと揃っていたので、記入書類を渡されました。
また、ここで代筆のご案内をされました。
そういえば外に『代筆』と書かれた看板がありました。
聞くと、自分で記入して万が一間違えてしまうと実印での訂正印が必要になるそう。会ったこともない譲渡者の実印が必要になるとそれはそれは面倒です。
そうなった時のことを考えると青ざめてしまいます。
代筆の代金を聞くと、それは代筆者に聞いてくれとのこと。
うーん、『自分で書きます』と伝えると、
受付の方は、『はい、自分でできると思いますよ』と言って、書き方を丁寧に教えてくれた(笑)
一応オススメしなきゃならないのかな?
それと、印紙の購入場所を教えてくれました。
②必要書類記入
《申請書(変更届)》
見本の通りに書きました。
見本の右上に『鉛筆で記入』とありまして、後になって目に入り😞💨書き直しました。
《譲渡証明書に譲渡者の住所記入》
これが例の間違えちゃダメなやつです。間違えたら譲渡者の実印で訂正印が必要になるやつです。
黄色い部分に譲渡者の住所を書けとのこと。
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
書けました。
《手数料納付書》
③印紙購入
言われた通り隣にある建物(E棟)で印紙を購入。
500円。
書類に貼ってくれました。
④新しい車検証の交付
再びA棟庁舎で完成した書類を提出。
譲渡者の住所記入について指摘されないかドキドキしながら
しばらく待って、
無事に交付窓口から新しいトレーラーの車検証を受け取りました。
ホッ
⑤自動車税の申告
(C棟)自動車税事務所へ
自動車税申告書をこちらも見本の通り記入し、番号札をひいて窓口へ提出。
⑥ナンバープレートの受け取りと取り付け
④⑤での書類を提出し、新しいナンバープレートを受け取ります。
ナンバープレート代金725円(一枚分)
トレーラーをナンバーセンターの前まで持ってきて、自分で古いナンバープレートを取り外し、新しいナンバープレートを取り付けます。
(貸し出しドライバー有)
係の人にナンバーの取り付けと車体番号を確認してもらい完了。
晴れてT.Globeは私のものになりました。
前の所有者さんはあまり使用せず車庫の中でずっと眠っていたようです。これからは我が家のうるさい子どもたちと一緒にたくさん色んな場所を旅しよう。
よろしく相棒。
【5】おまけ
実は、④の新しい車検証を受け取った時点で事務処理ミスがありました。
ナンバープレートが二枚で発行されていたのです。
通常、自動車は二枚ですものね。
でもトレーラーは一枚なのです。
しかもそれが判明したのは⑥の時点。後はナンバープレートを付け替えて終了!って時です。
二枚のナンバープレートを渡され、、、
『トレーラーなので一枚しか付けるところがないのですが?』
・・・(受付の人も困る)
もう一度④からやり直しでした。
この後予定があってギリギリ間に合いそうだったのに、
トホホ。