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クリエイティブ、創造性とは才能なのか
クリエイティブ的要素、創造性は全員が持っている!
こんにちは!みなさんは何か副業でも趣味でも創作活動をしていますか?
私はさまざまな副業に挑戦しては、挫折を経験してきました。
ブログや動画編集、webライター、web制作、なんでもそうです。
どうしてここまで挫折してきたのか。それは、どの副業も「クリエイティブ的要素、創造性」が必要だったからです。(以降は創造性と呼びますね)
私は一から何かを作るのがとても苦手です。それは幼稚園や小学校の子供時代からそうでした。絵を描くのが苦手、工作が苦手、文章を描くのが苦手。そうして考えると上記の副業のようなもので稼ぐのも「何かを作る」に該当してくるのでどれも苦手でした。(もっともせどりとかはクリエイティブ系とは違いましたがそれはそれで別の要素で挫折してしまいました。)
あらゆる副業を学習したとしても、自分のポートフォリオ制作(要するに自分の作品)をする段階で積んでしまっていたのです。
そうなると、私は単純労働しかすることができないのか。
試しに私は今話題のChatGTPに聞いてみました。
「私は創造性がなく何かを作るのが苦手です。私にできる仕事は?」
すると返ってきた答えは「軽作業」と「清掃作業」が返ってきました。
私はそれをみて愕然としました。(決してこの二つの仕事を軽蔑しているわけではないので誤解しないでくださいね!)
その時の私は創造性は遺伝や才能で決まると思い込んでいたので途方に暮れていたのですが、一応kindle(電子書籍)でそれにまつわる本がないかを探してみました。
私は一冊の本を探し出し、すぐに購入しました。
「クリエイティブ マインドセット」と言う本です。
いやー、これを読んでおいて本当によかったです。
何が書いてあったかと言うと、冒頭でも書いた通り
「創造性は全員が持っている」と書いてありました。
つまり、遺伝や才能を持った人だけがこういった創造性を持っているわけではなく、全員が持っているとのこと。そうした才能を持っていないと思われている人たちでさえ、少し手を加えるだけで「創造性」を引き出すことが可能だそうです。
もちろん私も才能を持っていないと思い込んでいた側の人間ですので、こういう風に言われるとすごく希望が持てますよね!
この創造性を引き出すコツについてをこの本ではものすごくたくさん書いてあります。(洋書を和訳された本でいくつもの事例が載ってます。けっこう洋書あるあるですよね。)
全てを書くのは量が多すぎて難しいので、一部を抜粋して書くと
・自分はクリエイティブになると決意する(能力やスキルが固定されてないという信念を持つ)
自分の創造性はもっと成長させられるということですね。私にはデザインの才能がないなどと諦めてはいけませんね。
・旅行者のように考える(色んな物事を細部まで観察する)
海外旅行にいったことのある方なら共感してもらえるんじゃないかと思うんですが、他の国を訪れると様々なものを観察しますよね。現地の人とか、信号機とか、道路とか。日本とは違うものばっかりで目新しさで色んなところが目に付くと思います。
この本がいうにはそれを毎日の平凡な日常の中でも出来るそうです笑
毎日通勤通学する職場や学校、道路、電車の中、観察すれば様々なところに創造性が散りばめられてるそう。
私はカフェでこの本を読んでから帰宅しましたが、確かに色んなところが目に付きましたね。特に看板とかは色々凝ってるなあと思いました。
ページ数が多くまだ全てを読破できていませんが、良本だと思っています。
実際こうしてnoteに記事を書こうと思ったのもこの本がきっかけですしね。
ちなみに絵だって誰でもちょっとしたコツと訓練をすれば描けるらしいですよ!
最後になりますが、創造性は誰でも引き出すことができるので仕事でも趣味でも諦めずに頑張りましょう!