やせがまん
川べりで水面(みなも)をみつめていたら
ふいにポロポロ涙がこぼれてた
心は虚ろで何もない
頭はただの空洞で
ポケットに手を入れ体育ずわり
どれほど そうしていただろう
そよそよと風が吹く
やわらかな春の陽が わたしを包む
自然の優しさに ひとりじゃないと噓ぶいた
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川べりで水面(みなも)をみつめていたら
ふいにポロポロ涙がこぼれてた
心は虚ろで何もない
頭はただの空洞で
ポケットに手を入れ体育ずわり
どれほど そうしていただろう
そよそよと風が吹く
やわらかな春の陽が わたしを包む
自然の優しさに ひとりじゃないと噓ぶいた
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