15. 運命の人ってなに？

こんにちは。ぴーなっつです。

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「運命の人っていると思う！」とか、「この人が運命の人だと思ってる」って自信を持って言える人がいるとしたら、ぜひ議論してみたいと思う。

私はそんな夢物語、信じてない。
冷めた人間かもしれないけど。（笑）

だって、何人かの人とお付き合いしてきて、「この人が運命の人なんじゃないか」と何度か思ったことがあったけれど、すべて最後にはうまくいかずにお別れしてしまったから。

1人目は、中学時代をアメリカで共に過ごした人で、偶然大学が一緒になった人。
中学生のときもちょっとだけいいなぁと思っていた人だったから、付き合ってみたものの友達の方がよかったなと思ってしまってすぐに別れてしまった。

2人目は、大学で同じ学科だった人。
その人もアメリカに住んでいたこともあって話が弾んで、さらに誕生日も一緒で、付き合ってみたけど、会わなかった期間に冷められてしまい破局。

3人目は、マッチングアプリで会った人。
一緒にいるとすごく落ち着いて、何も気を遣わずにいれた。
喧嘩も数えきれないぐらいたくさんしたけど今までで一番燃え上がった恋。
けど相手に他に好きな人ができて最後には別れた。

もう、懲りたな。（笑）
運命の人とか、もう私はそんなものは信じないぞ。

完全なる自論だけど、運命の人がいるって信じている人がいたら、それは勘違いで、都合のいいように捉えてるだけだと思ってる。
そう思うことで、自分の選んだ道を正当化したいだけ。
それか、スピリチュアルな世界の人とか。

運命の人の特徴は、"一緒にいると落ち着く"とか、"初めて会った感じがしない"とか言うでしょ。
そんな人、いくらでもいるんじゃない？って思ってしまうのよね。

長い時間を共に過ごしていって、「この人がいいな」って確信に限りなく近いものに変わっていくものじゃないのかなぁ。
すべてがマッチして完璧な人って絶対いなくて、少しの妥協がありながらも、それでも一緒にいたいと思えた人が生涯のパートナーになっていくものなんじゃないかな、と。

大人になっていくごとに、浮気や不倫を一度もしないで生きている人ってこの世にどれぐらいいるんだろう、って思うようになってしまった。

だから、「この人なら絶対に裏切らない」とか、「この人が運命の人だ」とか、変に期待しないスタンスでいるのが楽だな、って。

その時、偶然一緒にいた人が、ライフパートナーになったら、それはラッキーなことだし、そうじゃなかったら単に合わなかったってだけのこと。

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

皆さんはこのテーマについて、どう思われましたか？

それでは、また。