副席制度のメリットデメリット
こんばんは。今日の1日はどんな1日でしたか?あなたの子育て応援団りえです。
先日、副席制度の打ち合わせがあり、地元小学校に行って来ました。
副席籍制度とは、「都立特別支援学校の小・中学部に在籍する児童・生徒が、居住する地域の区市町村立小・中学校(地域指定校)に副次的な籍(副籍)をもち、直接的な交流や間接的な交流を通じて、居住する地域とのつながりの維持・継続を図る制度です。(東京都教育委員会HPより)
副席制度には直接交流と間接交流があますが、私は直接交流を選びました。間接交流は手紙の交換などを行うことで、直接交流は実際学校に行き児童と交流をします。
今日は特別支援学校に存在する副席制度の私が感じたメリット、デメリットをお話ししようと思います。
副席制度を利用するメリット
① 副席制度の直接交流を行うメリットは地元
小学校の子供に知ってもらう
ことができる
② 事前に学校との打ち合わせがありどのよう
な交流を持つか相談できるの
で無理がない。
副席制度を利用するデメリット
① 地元の小学校にゆかりがない場合制度を利
用することに抵抗がある
② 平日の学校に親も付き合わなければならな
いです。
メリット
① これが一番のメリットです。私が住んでい
る地域ではお祭りが盛んで、
今年のお祭りでは声をかけてもらえました。
地域の行事が色々ある地域
では知っている顔であることは受け入れても
らいやすいかもしれません。
② 事前に打ち合わせがあるので地元小学校と
本人と無理のない範囲での交
流ができます。私の娘の場合は低学年の時は
朝の会にだけ参加させていた
だきました。お子さんによっては給食の時間
に行き一緒に食べるという事
もできるようです。
お互いの無理のない範囲で進めることができ
ますので、直接交流を行う場
合は打ち合わせですり合わせすることができ
るので安心して交流を行うこ
とができます。
デメリット
① 副席を置いている小学校は私の卒業した学
校でゆかりもあり、姪っ子が
通っていることが直接交流を選んだ理由でし
た。
地元小学校に 兄弟姉妹が通っている等ゆか
りがある場合には利用しやす
いですが、そうでない場合 間接交流を行う
家庭が多いようです。
② 働いているお母さんにとってこれが一番の
デメリットだと思いますが、
平日学校に連れて行き交流が終わるまでつい
ていなければならないので
仕事を休まなければいけないという事です。
また打合せの時間も平日の為
日程を合わせるため、仕事に影響が出てしま
う場合があります。
以上 副席制度について私なりのメリット、デメリットをお伝えさせていただきました。
最後までお読みいただき本当にありがとうございます!
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