短期入所施設を使ってみたはなし

こんばんは。今日はどんな１日を過ごしましたか？あなたの子育て応援団りえです。

今日は短期入所施設を使ってみたお話しです。

障害のある子どもを育てるお母さんにはぜひ一度試して欲しいと思える
制度でした。
そして、施設を利用することに罪悪感を感じる必要もありません。

私は最初入所施設を利用することに育児放棄してしまったような罪悪感を感じて、
利用するのをためらう気持ちがありました。

ですが親元を離れる経験は障害のある子供にこそ
必要なことではないかと考えるようになりました。

親が亡くなったあと、子供が1人で生きていくためにはたくさんの人の手を
かりて生きていかなければならないことが多いのではないかと思います。
そのための準備の一つとして考えてみるといいのではないかなと思うようになりました。

また娘の小学校では5年生、6年生になると宿泊研修があります。
ですが、娘は1人で泊まるという経験がありませんでした。そこで短期入所施設を使って
1人で泊まる経験をしてもらおうと考えました。

ドキドキしながらお迎えの車を待って送り出したあとは、泣いて寝れないのでは
ないかなぁと心配していましたが、思っていたよりケロッとして帰って来れました。

ですが慣れない環境で過ごし緊張したようで、帰宅した日は少しお疲れモードでした。

この経験を少しずつ積んでいく事はとても大事な事だと改めて感じ、
可愛い子には旅をさせろと言いますが、親も子離れするいい機会になると思います。

迷っている方はぜひ「えいやー！」の気持ちで体験してみるのをおすすめします。

本日も読んでいただきありがとうございました。