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コロナ禍vsプロレス
コロナが一向に収まる気配がない。その上希望の光になるはずのワクチン関連のニュースも良くない話題ばかりが流れてくる。ワクチン接種が進んでいる国(アメリカだっけかな?)は、もはや毎日の感染者数では無く、ワクチン接種人数が報告されているらしい。日本はまだまだ接種は進んでいなくてその数値を出したところでめっちゃ低い数値かもしれないが、確実に日々増えていく明るい要素をもった数字であるので発表して欲しい。何かが良くなっていることを実感したい。
とはいえ、まだまだ厳しい世の中は続くことはかわりない。
私が大好きなプロレス業界もコロナの影響で厳しい状況である。イチ推しの新日本プロレスも陽性者が出たために、今非常に厳しい状況である。
昨年から観客数を減らし、感染対策にヒト・モノ・カネを費やしていたから経営も厳しいところであったであろう。しかしその中でも、今年は東京ドームと横浜スタジアムでのビックマッチ開催という"攻め"を講じるなんて、さすが業界ナンバーワンは凄いな、こういう攻める企業が生き残るんだろうな、と思っていたが、、
やむなく延期、、コロナめ。。
私はプロレスに力を貰っている。生き抜く力を。プロレスがあるから日々を生き抜けているといっても過言ではない。
レスラーが闘っている。叫んでる、技を受けて耐えている、相手を倒している。
レスラーと自分を重ね合わせて観るとかなり没入できる。気持ちが入り応援にも力が入る。
昔、自分自身が本気で競技に携わっていた時に、「本気でやっている人を応援する」ということがとても幸せであった。
しかし大人になるにつれ、そういう"がんばっている人を本気で応援する"という環境や機会が自分の周りから無くなっていく。
プロレスはそういった懐かしい気持ちを思い起こさせてくれる。過ぎ去りし青春がプロレスにはある。
今は選手の皆さんも新日本プロレスという会社も大変な時。その中で皆さん前向いてがんばっている。安全安心にプロレスを継続させるために踏ん張っていらっしゃるんだと思う。
プロレスはやられても立ち上がる。3カウントが入るまでは何度だって立ち上がる。観ているファンも立ち上がると信じて、レフェリーの"スリー"の手が叩かれるまで「あの選手なら返してくれる!」と、諦めずに最後まで信じて応援する。
そんなプロレスのファンだから信じて待ちます。気持ち面も金銭面もプロレス貯金をしながら。
とりあえず中止になったチケット分でグッズを買った。普段の私だったら変わらないようなものを思い切って買ってしまった。
自分が楽しいのはもちろんだけど、応援の意味も込めて。めちゃめちゃささやかな応援だけど。
あれ?結局プロレス貯金、金銭面は一向に貯まってないじゃん… ま、いいか。