うみねこ、かなめも
・しあわせ鳥見んぐの2巻でうみねこが出てきたから、そういやうみねこの鳴く頃にってゲームだかアニメだかが昔あったなと、話は忘れてたけどキャラは少し覚えてた
・2巻は日常に加えて相変わらず迫真の鳥、実際に見に行ったりしたのかと思わせるほどに、ただ全体としてはストーリー重視で良かった、最後の2羽と2人もあえて全部セリフで説明しないのが良い、1から10まで喋るのは無粋
・自分も5個くらい都と県を移動したけど別に何か新しいことを求めてとかはなく、ただ仕事とかに流されて来ただけ、現実は皆そんなもんでしょ、故郷なんか存在しない、戸籍上はあっても多分忘れてる
・気になって調べたらSwitchで完全版出てた3年ほど前に、アニメは奇しくも15年前、1話見ただけでわかる豪華声優陣、もしやとおもったけど5話で出てきたベアトの人の名前見て、故人になったというニュースを最近見たことを思い出した、悲しい
・撃っちゃえばぁ、そのうーうー言うのをやめなさい、チェス盤をひっくり返すってセリフは覚えてた
・面白くて引き込まれて一気に5話も見てしまった、作画は少々古めだけど、表情も演出も細かくて最近のと比べても全く遜色ないクオリティ、むしろ変な規制がないからかグロ要素あって緊張感もある
・何よりOPがアルトネリコの志方あきこさん、いや長年見てるけどアニメのOPで聞いたのは初めて、自分が知らないだけかもしれない
・こういうミステリ系見るのも久々、探せばあるんだろうけど数は少なそう、アニメ飽きたかなと思ってたけど普通に楽しんでた
ひぐらしも昔のと、数年前にも卒業のアニメをやってたけど、また見返してもいいかも
・少し前から1話ずつ見てたかなめもを見終わってしまった、これも15年前、確かに作画は少々昔の風味があったけど、普通に可愛いし演出も凝ってた、今だとやれなそうなノリも結構あって良かった
・明るいだけじゃなくてしんみりする話もあったけど悲しくはない、日常系はこういので良いんだよってお手本、最終話のエンディングまで思わせてくれる
・つまり現実は最悪ってこと
朝目が覚めてから夜寝るまでに見たこと聞いたこと感じたこと、全てが煩わしく不快なことしかない
今日は休みが日曜だったから外は人が多そうで、ほぼ引きこもってたけどそれでもそう感じる、仕事の日はその何倍も憂鬱
心が落ち着くのは2次元だけです
引きこもりが社会人なっても何も変わってない件って何年同じこと言ってんですかね、でも自分にとっては事実だから仕方ない