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推しについて

野球を好きになって何年経つか正直分かりませんが、推しができたのはここ数年の話です。
父親の影響で野球を見るようになり、いつの間にかハマっていました。当時は野球のルールも分からない、選手も分からない状況でした。



追いかけていたいその背中

巨人ファンですというと坂本でしょと言われるこの世の中。坂本が嫌いではありませんが、野球選手としては好きですよといつも答えています。
阿部、由伸、亀井、内海などスター選手だらけで勝つことが当たり前と思っていた当時は推しという概念はなく、ただ単に巨人ファンというだけでした。
そんな私の前に現れたのが吉川尚輝でした。ドラフトの時は見向きもしなかったのに気になって仕方がない存在になりました。

試練の連続

吉川尚輝を推すようになってから、野球の見方が変わったように思います。試合に出ていなかったら見ないし、大好きだったヘットスライディングもやって欲しくないと思うようになったりと変化が起こりました。
2018年8月1日、18試合連続安打を記録していた時、一塁にヘットスライディングをし、一塁ベースに左手をぶつけ骨折してしまいました。その後も調子がいい時に怪我をすることが増え、離脱を余儀なくされることがありました。

今年から副キャプテン

9年ぶりに主将が交代する事になった。8年間キャプテンを務めた坂本が卒業し、岡本に任命された。新たに副キャプテンに吉川、投手キャプテンには戸郷と世代交代が感じられる配置となった。
前に出るのは苦手なタイプで、亀井の引退セレモニーで言われていた「ポジティブに頑張れよ」と言われていた。人を束ねる、引っ張ることは並大抵のことでは無いが、まとまる事が出来ないとこの先勝つことはできない。

『結果が全て』

上の言葉は吉川の座右の銘である。結果が求められるプロの世界で結果を出し続けるのは相当の努力が必要。この言葉があるからこそ前に進めることが出来る。
私に毎日生きる活力をくれている、生きている意味を実感できる事が野球を見ている時なので、1試合でも長く見ていたい。シーズンオフは私にとっては冬眠の時期なので。

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