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地域おこし協力隊 募集編(岡山県新庄村 ver.)

昨日は月1回で行っている新庄村地域おこし協力隊の月例報告会の日。毎回おやつ食べながらゆるっとやってます。それぞれの場所で動いているので1か月に1回くらい近況報告かねて情報交換・活動報告しよう!くらいのゆるい集まりです。

現在「宿泊施設のマネージャー」「木工加工」「農業」「地域資源の六次化」の分野で4名の方が地域おこし協力隊の制度で村で活動中。地域おこし協力隊の制度はこの制度、全国に利用している方が数千人おり、総務省が将来1万人を目指すというもの。

これまで17名の方が地域おこし協力隊の制度を利用して村に移り住んでおり、現役の方を含め8割の方が今も村に住んでいます。(「人の様子を数や率で考えるものではない」とは常々思っている・役場内部でも話している・協力隊の方々にも常々言っていますが、状況が分かりやすく見えるメリットもあるのであえて出します)

新庄村の場合、こだわっているのは
3年間の任期終了後のプランを示すことができない募集はしない
ということ。

私自身がそうですが、仕事を変える・住む場所を変えるということは人生にとってなかなかの大きなターニングポイントになります。そのため、応募する・移り住む人の人生までを考えた時、期間終了後にしっかりとこの地で生きていく稼ぎを得られるだけのプランは示す必要があると考えています。(もちろんそれを選ぶかどうかはご本人に任せる というスタイルです)

ちなみに2024年9月末までの応募〆切で協力隊を現在募集中。(〆切間近なのでご興味あれば直接ご連絡ください!)

募集内容のそれぞれに3年後のキャリアプランを記載しています。それぞれの受け入れ団体から将来的な雇用をほぼ確約していただいている状況。もちろん、独立して自分で事業を行っていくことも可能です。

3年間という期間の中、目いっぱい動いていただいて、任期終了後に新たなステージに立つバックアップを地域全体で行っています。

おかげさまで今回の募集にも応募を複数いただいており、また新たな仲間が増えそうです!

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