子宮頸がんワクチン
今更ながら
子宮頸がんワクチン。
わたしが日々の癒しにさせていただいている子育てブログがあるのですが、
残念ながらそのブログ主はwaku teen肯定派で、
なんなら前のめり気味な感じです。
先日、中学1年生の娘さんが3回とも無事打ち終わった❤️
と、書かれており、
そうかー、ワッちゃったかー
と、残念な気持ちでいっぱいになった次第です。
ま、それぞれが決める事やからね。
と、いうきっかけもあり。
改めてね。
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子宮頸がんワクチンは。
メーカーによって、名前が違います。
✔️グラクソ・スミスクライン社製造のものは
"サーバリックス"
こちらはイラクサギンウワバという「蛾」の細胞で培養されたものです。
✔️メルク・アンド・カンパニー(Merck & Co.)(MSD)が製造するものは
"ガーダシル"
こちらは酵母由来。
製造には遺伝子組み換え酵母が使われています。
今年(2021)の2月までは、定期予防接種では2種類のワクチンから自由に選択できました。
定期予防接種の子宮頸がんワクチンは、
「サーバリックス」と「ガーダシル」の2種類から希望のワクチンを選択でき、
どちらのワクチンも公費で接種できますが、
途中から別種類のワクチンに変更することはできません。
そして、3種類目のワクチンが、日本でも使用できるようになったそうです。
3種類目のワクチンである、9価ワクチン
「シルガード9」
(海外での商品名:ガーダシル9)が日本でも2020年7月21日に製造販売が承認され、
2021年2月24日に発売されました。
従来のHPVワクチンであるガーダシル
(4価HPVワクチン)が対応している4つのHPV型(6、11、16、18型)に新たに5つの型(31、33、45、52、58)のウイルス様粒子を加えた9価ワクチンとなっているそうです。
シルガード9の製造も、メルク社です。
また、どの子宮頸がんワクチンにも、
"アジュバント"が含まれています。
アジュバントとは、ワクチンの免疫原性、つまり免疫を引き起こす力を高めるために用いられる添加物のことです。
ちなみに、ペットの断種剤としても
「アジュバント」は使われている、という事を忘れずに書いておきます。
ペットの避妊・去勢用のワクチンに利用されていたアジュバントを人間用に開発し直したものが使われています。
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参考
沈降性アジュバント(抗原が吸着する無機物の懸濁剤)
水酸化ナトリウム、水酸化アルミニウム(アラム、Alum)、リン酸カルシウム、リン酸アルミニウム、ミョウバン、ペペス、カルボキシビニルポリマーなど。
病原体やある抗原を吸着し、接種局所病原体を固定する利点もあるが、その性質の為、接種部位が硬結しやすい。
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ちょっと調べただけでも出てくる出てくる。
我が家は一兆円貰えるとしても断固拒否です。
自分の子ども達のこと、
しっかり考えて、それぞれで打つ打たないを決めて行けるといいですね(´◡`๑) !
という事で。
ではでは。
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参考
↓
HPVワクチンをお考えの方へ
https://www.koizumi-shigeta.or.jp/yobou3-hpv.html
サーバリックス
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/サーバリックス
ガーダシル
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ガーダシル
子宮頸ガンワクチンはイラクサギンウワバという「蛾」の細胞で培養された
http://nihonmagokoro.blog.fc2.com/blog-entry-99.html
イラクサギンウワバ(成虫画像)
https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_uwaba_gin_irakusa.htm
イラクサギンウワバ(幼虫)
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/irakusagin-uwaba.html
シルガード9、9価HPVワクチンとして製造販売承認を取得
ーMSDー
https://oncolo.jp/news/200722hy01
その12【和訳】:HPVワクチン ガーダシル9(シルガード9)の訴状
https://blog.goo.ne.jp/yuhi2019/e/d2ade9cf4e6e989368d42cb43558040b
子宮頸がんワクチンのアジュバント
http://yoshimurayasunori.jp/blogs/子宮頸がんワクチンのアジュバント/
アジュバントはペットの去勢の為に作られたって聞いたけど?
https://w.atwiki.jp/cervarix/sp/pages/37.html