雑な治験をされたイベルメクチン
北里大学でのイベルメクチンの治験で大学が出した結論、コロナに対する効果は見受けられなかった。
当たり前だ。治験者に対して薬の投与は平均で感染6日後
しかも、コロナウイルス自体が弱毒化していた時期。
感染6日後って何も投与しなくても普通は回復に向かっている。そんな時に飲んだところで治験者にとっては変わらない。
兵庫の長尾氏のクリニックでは感染の疑いで診療に来た患者にイベルメクチンを持たせ、直ぐに飲むよう告げ帰らせている。
ほとんどが劇的に回復。恐らく感染4日以内に飲んでいる。
長尾氏も治験のやり方に疑問を呈し、4日以内に服用させるよう訴えている。
わざわざ治験者に余計な薬を飲んでないか監視や検査に時間をかけ、ようやく治験に入る。
そんなデータを元にイベルメクチンに効果はないと結論づけ、喜ぶ製薬メーカー。
そのおかげてイベルメクチンの1回100円くらいの投与がラゲブリオのような効果もなく、酷い副作用の薬1回の投与70000円がメーカー、病院、医師の収入になる。
これが今の医療の闇。儲からない薬は効果があるのに使わせないのだ。