足首骨折(外果骨折)治療の記録㉖(4月18日 骨折50日目 術後35日目)

再入院から5日目でしょうか…
心をおる事が無いようにコツコツとリハビリをして、マッサージをしてストレッチをして、筋トレをして…
またお世話になりますと看護師さん達に挨拶して、舞い戻って来ましたと理学療法士の先生方に挨拶。
入院して三日目辺りには、抗生物質の点滴が効き始め…血液検査の数値もかなり良くなったよーとの事でほっとしていました。(^^;)
これでこのまま行けば足首の腫れも引いてくるのかな?そう考えていました。


この、全快する為に奮闘する日々。何やかんやで、「戻って来たなぁ…」って感じです。
そんなある日、包帯をしている場所をちょいとずらしてマッサージをしていると…びゅるっと血混じりの膿みたいな物が出てきました。前もって色々調べていたので、「あ、感染してるんだ」と思った瞬間でもありました。

既に膿が出た後、でもまだ少しづつ出てる

直ぐに看護師さんを呼んで報告。消毒をしてもらい一応は収めるも…「ちょっと安静にしてください」との事で、
「まぁ、血液検査結果もいいから様子を見るとかって感じかなぁ」
とか思っていると、あの、綿棒グリグリしたお医者さんがすっ飛んできました。

なんでも、その方は感染症に明るい医師の様で、いろいろ様々な説明をしてくれました。

…今どきの患者は、ある程度の知識を持っています。それは、SNS等から仕入れた信憑性に乏しい情報だったり、情報を誤った判断で知識としていたりします。

お医者さんの判断にもよるんでしょうが、
説明が中途半端で質問を受け付けるスタンスの先生であったり、全く説明しないで「まーかしてっ!」とドンと胸を叩く先生もいます。

わたしとしては、今回この先生に長い時間(30~40分)の説明を受けました。
インターネットから引っ張ってきた知識の先をいく答えです。理屈を分かろうと私もしたつもりですがどこまで分かったのだろう…と、思います。
若い先生です。自分が信用を得ようとしているのが分かります。

結局、切開をして完全洗浄をした方が良い!

それが答えです。
術後歩けるんだそうです。すぐ。
もしかしたら社会復帰も早くなる…かも?



うーん…迷いますよね。ほんとに大丈夫なのかと。
でも、一生懸命安全性と将来性を語ってくれた先生を信用することにしました。
手術は2日後。
リハビリは気にせずに続けて下さいとの事なので、続けます。





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