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夢が叶うということ
ひさしぶりにまとまった時間ができたので、録画してあった映画「塔の上のラプンツェル」を見た。
初めて見たときは「思ったより面白いなー」くらいにしか思わなかったけど、今回は違った。
泣いたし、気付かされたことがいろいろあった。
その一つが、話の中に見つけた自分が今まで向き合ってこなかった怖さ。
ラプンツェルがユージーンに言った「思い描いていた夢が実際と全然違っていたらどうすればいいの?」というセリフがあるんだけど、これを聞いてハッとした。私も同じことを思っていたから。
夢が叶いそうになると、途端に怖くなって逃げたくなる。
なんで怖いんだろう?
夢が叶うのに。
そう考えて気づいたのが、夢を現実に落とし込めていなかったこと。
夢ってゴールじゃないんだよね。
夢が叶った後って、その夢が叶った自分の日常が続いてる。
そう気づいたら、夢って特別なものじゃないんだなーって。
最近、こうなったらいいなぁって思っていた以前の夢がいくつか叶っていることに気づいたんだけど、その夢の中の出来事はもう私の日常になってる。
驚きだよね。その時は夢でしかなかったんだから。
どんなタイミングや方法で叶うかはわからないけど、何度も思い描けたならそれは叶う。