自己紹介
自己紹介 と はじめまして
現在21才、文系24卒（予定）でエンジニアとして内定をもらっているうぉーろっくと申します。
普段はゲームしたり映画見たり、アニメばっかり見ているいわゆるオタクです。ポケモンSVが発売している現在（11/22）では図鑑コンプを目指して日々奮闘中です。
バイト経験は、雑貨屋, fintech系の開発, webメディアの開発です。
よく使うプログラム言語としては、Scala, Rust, Ruby, Golang, Dart(Flutter)あたりですかね….
大した情報は無いと思いますが、もしよければ読んでやってください。
でも、文系からエンジニアになろうとしている人には、ちょっとだけ役に立つこともあるかもしれません。
次回は文系の人がメガベンチャーやGAFAの書類選考・コーディングテストで足切られないためのプログラミングの基礎をどう作るかといった内容で書こうと思います。
大雑把にネタバレをすると、まずは対策どうこうよりプログラムに慣れるところから始まって、次にチーム開発やらwebアプリ開発やらライブラリ開発やらをして、１年位のバイトorインターンで開発経験を積んで、やっと対策に必要な素地が固まりはじめるといった認識です。
以下はちょっとした仮想のQ&A兼自己紹介の拡張版です。
なんで文系なのにソフトウェアエンジニアを目指しているの？
もともと理系寄りのことが好きで、中高ともに生物部みたいなところで菌を培養させて、とある物質の効果検証みたいなことばっかりしてました。しかし、大学受験で第一志望の国立理系に進学できなかったので、浪人するか適当な大学に入るかの選択肢を考えました。自分の怠惰な性格だと勉強しなさそうだし、そもそももう一年同じことを学ぶのは目新しさがなくてつまらないなぁと思って後者を選び、学費が国立より安くて家から近い大学にしました。（そしたら法学部しかなかったという）
わりと他の大学生より暇だし、考えることは好きなのでゲームでも作ろう、と思ったのがきっかけで、ブロック崩しのゲームをC言語で作っているYouTubeをみて、真似て作ってみることにしました。
最初はコンパイルがどうのとか、エラーがどうのとかで躓きはしましたが、簡単なifやforのループから複雑な処理を作っていく工程が面白かったので、どんどんプログラミングにのめり込んで行ったのがきっかけです。
あとはこのゲームにハマったのもあります。
このゲームは、平たく言うと「プログラミング×パズル」のゲームで、課題をパズルの要領で解決していくものです。今になってみるとこのゲームの課題を解く発想だったりプロセスがプログラミングとほぼ同じだと思っています。
就活状況は？
一般的にメガベンチャーと呼ばれる会社群（サイバー,Dena,メルカリ,Line,リクルート etc…）やYahoo Japanや楽天といった大企業、GAFAなどの外資のエンジニアのロールでの選考を受けており、結果は以下の通りになっています。
メガベンチャー： 内定３, （３社応募）
大企業：内定１（１社応募）
GAFA：内定１（１社応募）
所感ですが、もっとガンガン落ちると思っていたので自分でも驚いています。
結果的に，メガベンチャーに行くことにしました．
給与面ではGAFAに比べると半分くらい落ちますが，面白そうだったのでそちらにしました．
メガベンチャーやGAFAに文系からのエンジニアは居るの？and難しい？
ぶっちゃけ居ますが、狭き門だし積み重ねがないと難しいと思います。とあるメガベンチャーの企業の面接で言っていたことですが、コーディングテストや技術面接、その他の思考力を図る面接を突破してくる文系は極稀で、感覚的には7~8割が情報系の専攻、1~2割が非情報系の理系、残りが文系だそうです。ですので、狭き門だということは分かると思います。
基本的に文系からエンジニアになる人は情報系を専攻にしている学生より純粋な技術力（ここでは技術力＝CSの知識という理解です）では劣っていると思われやすいので、その他の面で優位性を出す必要があります。なので、情報系学生が手薄になりやすい部分かつ企業が学生に求めている経験やら知識を獲得しておく必要があります。ですので、「開発したことないです！やる気はあります！エンジニアになりたいです！」では厳しいことが分かると思います。
あとそもそも文系からエンジニアになる人はエンジニアという職業が自分に合っているかというところが大事になってきます。
次の記事でも書くことですがエンジニアは基本ずっと概念やらミドルウェアやら言語やらをひたすら吸収して理解していく必要があるので、それが辛いとか勉強だとか思っている人には基本的に適正が無いと思っていいです。少なくとも皆さんが入りたい企業のエンジニアはインスタとかtwitterを見る感覚でそういった技術を吸収しています。なのである程度楽しめる人でない場合はエンジニアよりも他の職種のほうが向いていると思うので、わざわざエンジニアになる必要が無いし、そっちのほうが幸福度的にも良いと思います。