ロリの定義とは
どうも、ろりです。
私事ですが、先日妹に Twitter が垢バレしたときにアカウント名を変更して、ついに幼女になりました ^ ^
アイコンは変えていないので誰かなのかは察してください。
それはさておき、私は身体が成熟しきっていないロリが大好物なのですが、「ロリの定義ってなに?」とリアルで 5 回くらい聞かれたことがあります。
私自身、今までその定義について深く考えたことがなく、聞かれる度に回答を有耶無耶にしてしまっていました。
ロリコン失格です。大変申し訳ございませんでした。
しかし、この質問が投げかけられることはロリコンに与えられた宿命であり、ロリコンにはこの質問に正解を与える責務があります。
この記事を読んでいるロリコンオタクよ、「ロリの定義」に正解を見つけたことはあるか?
正解がわからずに苦しんでいないか?
ということで今回は、「ロリの定義」について大真面目に考えて、現代日本において長年議論されてきたこの問題に終止符を打ちたいと思います。
全ての悩めるロリコンどもよ、今救ってやる_____
注意点として、本記事では現実に存在しているロリではなく創作上のロリについて考えるものとします。ご了承ください。三次元のロリについては、初潮前の未熟な身体が偶然孕むまで中出ししたいと思ってること以外、特に感情はないのでね ^ ^
この記事は、Yu_kari Advent Calender 2024 18 日目の記事となっております。
前日の記事はこちら!
私はニコチンを摂取したことが全くありません。街行く小学生女児の生脚を見てニコニコチンチンになったことしかありません。
ココアシガレットでも吸って、記憶の中の小学生女児からでしか得られない幼分を OD してパキろうと思います。
1. そもそも 「ロリ」 とは何なのか
私の記事を読んでいる時点で知らないことはないと思いますが、ロリを知らない人 (←人生の 9 割を損している可哀想な人) がもしかしたらいるかもしれないので、念のため簡単に説明しておきます。
「ロリ」とは、ロリータ(Lolita)の略であり、現在では主に 幼女 や 少女 を指す俗語として使われています。
ゴスロリ(Gothic & Lolita)とか言うときのこの「ロリ」は、まさに少女を意味していますよね。お菓子の「ホワイトロリータ」は、どうやらこの「ロリ」の意味ではないらしい。嘘つけぇ、肌が白い幼女だろうが。大人しく幼女を食わせなさい。
また、ここでいう「ロリータ」というのは、1955 年に刊行されたウラジーミル・ナボコフ(Vladimir Nabokov)の小説 『ロリータ』に由来しています。
主人公のハンバート・ハンバートが恋をする 12 歳の少女 ドロレス・ヘイズ の愛称の一つとして作中でこの言葉が登場します。
つまり「ロリとは何か」に対する原義の答えは、「ウラジーミル・ナボコフの小説『ロリータ』に登場する 12 歳の少女の愛称」 であるというわけです。
しかし、現在では単に「幼女・少女」を指す場合でも「ロリ」という単語が使用され、その意味が拡張されたことによって、抽象的な意味を含む単語として変化してしまいました。
では、何故このような変化は起こったのでしょうか。
そのきっかけとなったのは、1979 年に公開されたアニメ映画 『ルパン三世 カリオストロの城』 だと言われています。
この映画のヒロインである美少女 クラリス がアニメファンの間に「ロリコンブーム」を巻き起こし、ロリコンをテーマとした漫画や雑誌、アニメなどが盛んに制作されるようになったそうです。
同年 4 月には、コミックマーケット 11 で日本初となる成人男性向けのロリコン漫画同人誌 『シベール』 が販売され、これもロリコンブームを加速させた要因であると言えるでしょう。
ちなみに、二次元のロリに限るという本記事の趣旨とは異なるため余談となりますが、1979 年にはリアルのロリのヌード写真集が販売されていたそうです。
いわゆる児童ポルノ禁止法による規制など全く無かった時代の話なので、現在から考えるとあり得ない話ですよね。……羨ましいとか思ってないからね?
このような写真集も、「ロリコンブーム」の要因になっていると考えられます。先程までとは違うタイプのロリコンが湧いてそうですが ^ ^
このように 1970 年代から 1980 年代にかけて、年齢を問わず幼女や少女が登場する作品を「ロリコンモノ」と称し、ロリコンブームが到来した結果、 ロリ = 幼女・少女 という認識が定着していったのだと考えられます。
以上の話をまとめると、「ロリ」とは、元々は「小説『ロリータ』に登場する 12 歳の少女の愛称」でしたが、「ロリコンブーム」によってその意味が拡張されて、現在では主に「幼女・少女」を指す言葉に変化していった、ということです。
次に「ロリの定義」について考えます。
2. 「ロリの定義」 の原義について
先述したように、「ロリ」そのものが持つ意味は年代とともに変化してしまいましたが、「ロリの定義」も例外ではないと考えられます。
この記事の正解に入る前に、まずは、その原義について考えていきましょう。
とは言いましたが、実は、『ロリータ』の作者ナボコフがロリについて細かく定義しています。
話を早く進められて助かりますね。ナボコフくん、君有能ってよく言われない?
ナボコフによると、ロリータは 「年齢的に幼く、言動や容姿が小悪魔的で、コケットリーなニンフェットでなければならない」 と定義しています。
ナボコフくん、君無能ってよく言われない?
割と汎用性の高い「?」と解答する大悟の GIF と同じ顔になっている人が大半でしょう。
ここで謎のカタカナの説明を挟みます。
コケットリー (coquetry)とは、女性特有の艶かしさ を指す言葉です。
女性が男性に対して提示する媚態(惚れさせようとするための色気・エロさ)という意味で用いられるようです。
また、ニンフェット(nymphet)については、小説『ロリータ』にハンバートの台詞として以下のように記述されています。
正直何を言っているのか全くわかりませんが、ニンフェットについてまとめると、以下の 2 点がポイントとなります。
1. 年齢が 9 〜 14 歳である
2. 概ね 18 歳以上の大人を魅了する
実際の台詞で 「その二倍も何倍も年上の魅せられた旅人に対してのみ」 悪魔の本性を現す乙女が発生するとありますが、旅人の性別を男性に限定すると、男性を魅力で惹きつけるという点でコケットリーが指す内容と重複しています。
このことから、ハンバートもといナボコフは、「ロリの定義」として 男性を魅力で惹きつける ということを重要視していたようです。
しかし、現在でいう小中学生ほどの年齢の女児が「男性を魅力で惹きつける」などという行為をするのかどうかと言われると、甚だ疑問ではあります。とは思いつつ、エロ同人誌に出てくるようなメスガキに誘惑されてわからせられたすぎる。何とも言えないアンビバレンス。
実際、小説『ロリータ』の作中でもハンバートは 12 歳の少女と結ばれることはないようで、先程の台詞にあった、まるでロリの方からハンバートを誘惑しているかのような表現は、単に「ハンバートが 12 歳の少女に一方的に恋をする」という創作上の事実に基づく固定観念でしかなかったんですね。
つまり、「それってお前が勝手に魅せられてるだけやんな?お前が勝手にそう思ってるだけやからな?ガチキショいで?」ってことです。
ハンバートくん、現実を見ましょうね〜
話が逸れましたが、ナボコフが提唱する「ロリの定義」についてまとめると、
「年齢が幼く(9 〜 14 歳)、言動や容姿が小悪魔的で、コケットリーな(女性特有の色気・エロさがある)ニンフェット(成人男性を魅力で惹きつける女児)でなければならない」
ということです。つまり、
成人男性を小悪魔的な色気・エロさで魅了する、
9 〜 14 歳の女児
これこそが 「ロリの定義」 の原義 と言えるでしょう。
ロリが男性に対して魅力で惹きつける行為を実際にするかどうかはさておき、当時は明確な定義付けがなされていたと解釈することができます。
この定義によれば、ロリコンであることをロリのせいにしていたどっかの誰かさんは、あながち間違いではなかったようですね!ロリは原義エロいですからね!
3. 現在における 「ロリの定義」
お待たせいたしました。ようやくこの記事の本題に入りましょう。
現在使用されている「ロリ」という言葉の定義は、どのように表現されるべきなのでしょうか。
結論から言ってしまうと、現在における「ロリの定義」とは、「魅力的な女児」であると考えました。
はい…すごくシンプルになっちゃいました……
これだけでは激ロリコンたちによる批判に塗れてロリコンを引退せざるを得なくなってしまう気がするので、先程までの話をまとめて、この定義に至った経緯を説明します。
そもそも「ロリ」とは、ナボコフの小説『ロリータ』に登場する 12 歳の少女の愛称の一つでした。
また、この作品を通してナボコフは、ロリについて 「成人男性を小悪魔的な色気・エロさで魅了する、9 〜 14 歳の女児」 と解釈できる定義付けをしました。
この定義が現在における「ロリの定義」を考える上で基本になるわけですから、これに準拠して考えましょう。
先程の定義を以下の二つの要素に大別します。
① 9 〜 14 歳の女児である
② 小悪魔的な色気・エロさで魅了する
まず ① については、ニンフェットを定義付ける重要な要素の一つであるため、現在においても定義の要素であるべきですが、先述した 「ロリコンブーム」 がそれを許してくれませんでした。
「ロリコンブーム」によって注目を浴びた作品には、小説『ロリータ』とは決定的に異なる点があります。それは ロリの見た目に関する情報量 です。
小説のような文学作品では、ロリの見た目がわかるイラストがほとんど無い(いわゆるラノベであれば別ですが、全く無いと言っても過言ではない)ため、見た目に関する情報を文字にして説明したところでイメージしにくいのが現状です。
逆に、年齢や性格といった見た目以外の情報は、このような媒体では非常に重要視されると言えるでしょう。
一方、「ロリコンブーム」で流行した漫画やアニメ、同人誌等は、映像やイラストといった「二次元」で表現される作品がほとんどであり、小説の「文字」だけではイメージしにくい情報も一目見ただけでわかるようになりました。
そうなると年齢や性格がそこまで重要視されなくなるのも必然であるように思えます。
ただでさえ見た目だけでも情報量が多いのに、全部いちいち説明してたら情報過多じゃないですか。見た目やストーリーの内容からなんとなく察することもできますし。
場合によっては、制作陣が年齢をあえて公表しないということもあり得るでしょう。
実際、このブームの火付け役となったクラリスの年齢を調べると、「16〜18 歳」だの「17 歳」だの「16 歳前後」だの「年齢不詳」だの、散々な扱いになっています。これがシュレディンガーのロリってやつです。
つまり、この 「ロリの視覚化」 によってロリの見た目に関する情報量が圧倒的に増えたことで、年齢よりも見た目を重要視するようになってしまったと考えられます。
これの究極形が「ロリババア」と呼ばれているジャンルなんですよね。見た目は完全なロリなのに年齢が 100 歳超えてるって一体全体何なんですか?
ロリババアの逆、見た目は完全なババアなのに年齢が 9〜14 歳しかない「ババアロリ」の存在は聞いたことない上に、存在したとしても多分需要ないじゃないですか。「ババアの視覚化」でもすれば需要増えるんですかね?てかそもそも需要あったら本当にすいません。
極端な話ですが、このことからも見た目の方が重要視されるのも納得できるのではないでしょうか。
以上のことから、現在では「ロリコンブーム」による「視覚化された」ロリが主流となってしまい、「9 〜 14 歳」という年齢の要素は、もはや必要ではないという結論に至ったというわけです。
続いて ② の「小悪魔的な色気・エロさで魅了する」という要素についてです。
これに関しては、「そんなロリいる訳ないだろ!」で終わってしまいそうな気がします。実際いるわけないし。こんなロリがいるなら私はロリハーレムを築いて社会人とかいう仕事ハーレム(仕事がメスだった場合)なんかとっくに辞めてます。
しかし、そうすると ② の要素を全て捨てることになり、現在のロリの定義は単に「女児」となってしまいます。
全く情報量が増えないので、別の考え方をしてみましょう。
② の要素は、先程結論づけた「魅力的な女児」の 「魅力的」 の部分にあたるわけですが、その経緯を辿るヒントになるものはというと、またしても「ロリコンブーム」です。
さて、ここで一つの問いを投げかけます。
このブームは、なぜ「ロリコンブーム」と呼ばれている のでしょうか。
いいですか、落ち着いて考えてください。
ロリが登場する作品が多く制作されたのであれば、「ロリータブーム」 の方が名称として適切ではないのか、と思いませんか?
なぜロリコン側がフィーチャーされているのでしょうか。
私個人の意見ですが、先述した 「ロリの視覚化」 が影響していると考えています。
先程説明した「ロリの定義」の原義では、「ロリが男性を魅了する」ことが重要であり、男性側は「魅了される」という受け身の姿勢であるべきでした。
しかし、「ロリコンブーム」によって、ロリの見た目がわかる作品が多く制作されたことで、「このロリのこの部分が可愛い」などの魅力に気づきやすくなりました。
この「ロリの視覚化」によって、作品を見た人がロリの魅力に気づいて 「魅力的だと感じる」 ことで、その魅力を自ら追い求めていってしまったのです。
このような人々が増加するにつれて、彼らをいわゆる「ロリコン」と称して「ロリコンブーム」という現象が発生したのではないでしょうか。
つまり、「ロリコンブーム」というのは、単純にロリコンの数が増えただけでなく、ロリの魅力に対して「受動」から「能動」になっていくという重要な転換期でもあるということなんですね。
これが「なぜ『ロリコンブーム』と呼ばれているのか」に対する私なりの答えです。
現在における「ロリの定義」に話を戻します。
「小悪魔的な色気・エロさで魅了する」という要素は、「ロリコンブーム」によって、「ロリが魅了する」のではなく、もはや「ロリコンが魅力的だと感じる」という傾向に変化していきました。
このことから、ロリの定義として考えるときには、「魅力的」という言葉が適切なのではないのかと考えました。
①、② の要素いずれにしても「ロリコンブーム」の存在は大きく影響しており、原義など見る影も無くなってしまいました。
しかし、このブームがあったおかげで、「ロリ」及び「ロリコン」という言葉は(原義とは異なりますが)広く知れ渡るようになり、世間一般で受け入れられるようになったのです。諸君、我々は失敗した。「ロリコンブーム」の影響はあまりにも広く拡散し、ありふれたものになってしまった。
長くなりましたが、以上全ての内容から、現在における「ロリの定義」は
「魅力的な女児」
であると結論付けたところで、この記事を終わりにしようと思います。
あとがき
非常に長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。
ロリの定義として「魅力的な女児」と結論付けましたが、何を魅力的と感じるかは人によって大きく異なります。
年齢について、ナボコフは 9 〜 14 歳と定義付けていましたが、魅力的だと感じる年齢帯がこれとは異なる場合でも、「ロリ」とみなす年齢に含めて問題ないと思います。
私の場合は、「第二次性徴期真っ只中の女児」が一番好きです。一番ロリロリしいと思っています。
ぜひ、みなさんにとっての「ロリ」をお聞かせください。
ロリコンが「魅力的」だと感じることによって、ロリは存在し続けることができる。ロリコンとロリは切っても切れない関係にあるのかもしれませんね。ロリに挿入して処女膜は切りたいですよね。初潮前ロリの綺麗な処女膜を切って孕ませるだけの簡単なバイト、無限募集中。
最後になりますが、この記事では私個人の考えも大いに含むため、事実と異なる部分がある可能性があります。
その点はご了承ください。
それでは。いいロリコンライフを!
おまけ
これの結果を最後に載せます。
本記事で説明した「現在におけるロリの定義」では、特に年齢に関する情報を含めませんでしたが、その原義について考えるのであれば、 9 〜 14 歳 というのをこの質問に対する私なりの回答とさせていただきます。
私が思うロリの定義「第二次性徴期真っ只中の女児」でも、第二次性徴期がおおよそ 9 〜 14 歳で見られるからです。膨らみかけの乳房に、なんの毛もないつるぷにお股…
この年齢帯のロリが一番エロいですよね…
母数 40 の結果ですが、下限平均 6.8 歳、上限平均 12.8 歳 となりました!
小学生ロリが好きなんですか?その気持ち、わかります。
一応補足として、これはロリがホモ・サピエンスであるときの結果です。
ロリババアだとしたら 440 歳と回答してくださった方がいたのですが、これで平均値を出すと上限が 23.5 歳になってしまうので…
種族をホモ・サピエンスに限定していなかった私に落ち度がありました。申し訳ございません。
ちなみに、上限・下限ともにナボコフが定義した年齢(9 〜 14 歳)と同じ回答をした方が 2 名いました!
正解したあなたにはロリコンマスターの称号を授けます。
その他回答してくださった方も、ありがとうございました。