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Daisycutter (EXH 17) を攻略する


どうも、Y . Yushi です。

Daisycutter(EXH 17)の PUC を達成しました。


本記事はこの譜面の攻略です。
つまみの回し方や意識を中心に書いています。

S-CRITICAL の精度は完全に無視してしまっているので、通常スコアを伸ばしたい方や、PUC を出して単曲 VF 39.2 が欲しい!というクリムゾンの方向けです。


前置きはこれくらいで。
8 小節ずつに細かく区切って長ったらしく説明していますが、ぜひ最後まで読んでいってください。
必要があれば目次からスキップしてください。



1 〜 32 小節目

1 〜 8 小節目

ここのつまみができないと話になりません。
特に 8 小節目の最初の方の赤つまみは、すぐに折り返さないと抜けるので早めを意識しましょう。

また、つまみ → 鍵盤 の移行は思ったより時間がないです。つまみに全集中するために鍵盤は全押ししちゃいましょう。全く巻き込まないです。



9 〜 16 小節目

9 〜 12 小節目、つまみ操作をしながらの鍵盤なので苦手な方もいるかもしれません。
鍵盤のタイミングとつまみを折り返すタイミングは同じなので、そこまで難しくはありません。ひたすら練習あるのみ。
10・12 小節目は BT(白色の鍵盤)も追加されていることに注意。

13・14 小節目のつまみは、動かす色と向きを覚えればそこまで難しくありません。どちらも 左左右左左右左左 です。
もう一方はずっと右に動かしていれば大丈夫なので、これさえ覚えてしまえばつまみが抜けるということはほぼないと思います。
もし抜けるということがあれば、動かすタイミングが違う可能性があるため曲を良く聴きましょう。

15 小節目のつまみは、4 拍目までしっかり回し切らないと抜けます。なるべくギリギリまで回す意識を。



17 〜 24 小節目

17・21 小節目のつまみは、折り返すタイミングが全て裏拍です。裏拍であることを意識するか、片方の色のつまみをガン見すると抜けにくくなります。
特に 4 拍目の裏拍で折り返しを忘れがち(当社比)なので注意。

またこの譜面では、つまみのタイミングを気にせずに一方向に回し続けるだけで通過できる部分 がいくつもあります。この区間では、赤枠内の 3 箇所です。
私が普段意識している部分は全部書いてあるので、ぜひ参考にしてください。

24 小節目の BT ロング後の青つまみは出張して処理します。その直後に両つまみ操作があるため、出張後はすぐに腕を戻して素早く対応しましょう。



25 〜 32 小節目

25 小節目のつまみは、なんと譜面保管所の譜面が間違っています。正しくは画像の通りです。ご注意を。
もちろんここも裏拍で折り返しをしましょう。

28 小節目は、見た目上のつまみの左右が逆である上に、その直後に BT の微縦連があるため、PUC を逃しやすい部分です。
ポイントとしては、以下の 3 点。

    ① 27 小節目の 4 拍目のつまみを意識
    ② 28 小節目はずっと両方のつまみを操作
    ③ つまみと BT はリズムが同じ

27 小節目の 4 拍目は 赤 → 青 の順で右に回す ことを意識してください。28 小節目はリズム感が重要です。適当につまみを回すと、つまみが切れたり鍵盤でニアが出たりします。

同じ理由でハイエナはおすすめしません。一応できるけど安定しない。スコア狙いならやってどうぞ。そもそもハイエナでいけるならこの記事書いた意味ない。

② について、両方のつまみの操作は画像のように回すのがおすすめです。ただし小節の頭で両方のつまみを左に回すことを忘れずに。

この譜面はつまみ譜面であるが故に、単純な鍵盤でニアを出したらかなり凹みます。このような微縦連は特にニアが出やすいので、苦手な方は鍵盤の練習も必要かもしれません。

29・30 小節目のつまみは、13 小節目と同じで、回す方向を覚えてしまえば難しくありません。今回は 右右左右右左右右 です。まぁ見ればわかるとは思いますが。

31 小節目の最後の青つまみもギリギリまで回す意識をしないと抜けやすいです。その後 32 小節目の頭で素早く折り返し。赤つまみは出張。



37 〜 60 小節目

37 〜 44 小節目

この区間は、見た目通りにつまみを回すだけです。ただ画像の黄色で囲んでいる部分は、最後までしっかり回し切らないと抜けやすいので注意。
特に 41・43 小節目の部分は、個人的にかなり意識しないと抜けやすかったです。

ここのつまみができないと直後のつまみで詰むので、頑張って練習を。この区間は、この譜面の中でもかなり簡単な地帯です。この後の地帯に備えて集中力を高めましょう。



45 〜 52 小節目

かなり難しく抜けやすい地帯です。
いきなり見た目通りつまみを操作するのではなく、ちょっと手を加えてみましょう。

この地帯が全くできなかった私は、まず画像のように 左右両方とも Z 型のつまみとして認識 していました。
もちろんこれでは全部繋がりませんが、それでも割と繋がります。スコア狙いならおすすめかも。

このように認識を変えると三角つまみになります。このタイプのつまみができないという方は、他の譜面で練習しましょう。
ちょうどいい譜面がわからないので、Genesis At Oasis (Hirayasu Matsudo Remix)(MXM 16)Pet Peeve(EXH 17)をおすすめしておきます。。。
三角つまみの練習になると思いますよ^ ^

この認識で慣れてきたら、曲線のつまみを意識してみましょう。つまみを回す方向は基本的に両方 Z 型の認識のときと同じで、そこに 片方のつまみを最後少しだけ内側に回す操作を加える という意識でやるといいと思います。
わかりづらかったらすいません。

簡潔にまとめると、

① 最初は左右両方 Z 型のつまみとして認識
② 慣れてきたら曲線のつまみを特に意識


というように私はしていました。
PUC を狙うのであれば ② は特に重要。曲線のつまみだけをガン見するのもアリです。

このつまみ地帯に全意識を集中させると、52 小節目のロングを普通に外す(経験談)ので、ここも忘れずに。



53 〜 60 小節目

53 〜 56 小節目は、ほぼ 9 〜 12 小節目のミラー配置です。ここまで繋げている人にとっては脅威ではないでしょう。ニアには注意。

57・58 小節目も、前と同じように回す方向を覚えれば大丈夫ですが、黄色で囲んだ部分が遅れるとエラーが出やすいので早め意識で回しましょう。

59 小節目、ニアを出すな。



61 〜 76 小節目

61 〜 68 小節目

つまみを回すタイミングが 気持ち悪い 難しい地帯ですが、左右両方を内側に回すだけでタイミングを気にする必要はありません。
これさえわかってしまえば繋ぐのは容易です。ただし黄色で囲んだ部分は、つまみを逆向きに回す必要があります。

また赤色で囲んだ部分は、覚えてないと咄嗟に手が動かないのでしっかり覚えましょう。特に片手で FX 同時押しする部分は、どちらの手で FX を押してどちらの方向につまみを回すのかを間違えやすいです。

68 小節目に、またしても譜面保管所の譜面に誤りがあります。一番最後の青つまみのタイミングが正しくは黄色で囲んだ位置なので注意。FX は正しいです。

ちなみに余談になりますが、メガミックスバトルでこの譜面を投げると、この地帯とこの後 8 小節が流れてきます。
先述したように、わかってさえしまえば繋ぐのは簡単(この後も難しくない)なので、全然武器になりません。。。
もっと難しいところにしてほしかったです。

でもそんなあなたに朗報です! Daisycutter(MXM 19)を投げましょう!こんなクソ譜面覚えてる人なんて誰もいないですからね!



69 〜 76 小節目

69 〜 74 小節目のつまみは、直角が多いので比較的やりやすいと思います。この程度のつまみはできるようになるのが必須。リズムがわからず抜けてしまう場合は早め意識で回してみましょう。

72 小節目の BT ロングも、つまみに気を取られすぎると忘れがちです。つまみ以外のノーツはできるだけ覚えておくといいです。

75 小節目の鍵盤は特に注意。こんなところでニアを出したらマジで萎えます。ノーツ位置は、この小節を 16 分間隔で分割したときの 6 打目、9 打目、11 打目、14 打目、そして 76 小節目の 1 打目です。違ったらすいません。

これだけではわかりづらいですが、3 打目にノーツがあるとして考えると、三連符(正確には三連符ではない)が 2 つ続くようなリズムとして認識することができます。ただし 9 打目と 11 打目の間は間隔が狭いのでニアを出さないように注意です。

あるいは曲をひたすら聴いてリズムを体で覚えましょう。緊張でリズムがブレないようになるまで要練習。



77 〜 92 小節目

77 〜 84 小節目

いよいよ終盤です。最後までつまみは激しいので油断は禁物。

77 〜 82 小節目は、一見複雑ですが画像のように簡略化することで操作しやすくなると思います。

80 小節目までは、片方のつまみは一方向に動かしたまま、もう一方のつまみは黄色で囲んだ部分で 1 回だけ 折り返すことを意識してください。この 1 回というのが割と大事だと個人的に思っています。

緑色で囲んだ部分で見た目通りに 2 回折り返そうとすると( 2 回目は逆方向ではないですが)、一方向につまみを大きく動かすことになって、最後まで回し切れなくなる可能性があります。
それに加えてここの部分は、曲が三連符に近いリズムになっているせいもあって、意識しないと 2 回折り返したくなってしまいます。くれぐれも曲に釣られないように。

一方 81・82 小節目は、両方とも 1 回折り返せば大丈夫です。両手で同じ動きをすればいいので、もしかしたらこっちのほうがやりやすいかも。

83・84 小節目のつまみは、最初と最後以外片方ずつ操作すればいいだけなので、特に問題はないかと思います。

80 小節目の BT 微縦連、ニアを出すな!!!



85 〜 92 小節目

85 〜 88 小節目がこの譜面で多分一番難しいです。簡略化すると画像のようになりますが、それでもかなりやりづらい…。

どうしても繋がらない場合はハイエナしちゃいましょう。具体的に言うと、両手ともハイエナではなく直角つまみだけハイエナです。さらに言うと、86・88 小節目だけハイエナです。私が PUC 達成したときは、譜面全体を通して 86 小節目だけハイエナしました。

曲線つまみをハイエナすると個人的にすごい繋がりにくかったので、これは見た目通り回すのがいいと思います。また 85・87 小節目は直角つまみの色が途中で入れ替わっているので、ハイエナはやりづらいと思います。

上手くハイエナすればもしかしたら全部ハイエナで繋がるかもしれないですが、安定しない可能性があるのでやめておいた方がいいです。あとは練習あるのみ。

ここが繋がってしまえば、あとはウイニングランです。
89・90 小節目は簡略化すると非常にやりやすいし、91 小節目はギリギリまで回すことを意識すればつまみが切れることはありません。最後の FX に至っては全部光っているのでニアが出る心配もありません。

ただ油断するとしょうもないエラーが出るので、意識するに越したことはないです。



おわりに

長くなってしまいましたが最後に少しだけお付き合いください。

つまみ譜面を割と真面目に触ると、つまみはかなり上達します。
私はボルテを始めた当初、つまみがあり得ないほど苦手でした。

つまみ譜面だと思ってたもの

つまみが苦手な方は、ぜひつまみ譜面を触ってみてください。
私の記憶にあるつまみ譜面でよく触ってたものを紹介。

Lv. 16
・Scat Jazz Dance(EXH 16)
・#fairy_dancing_in_lake(EXH 16)
・Lo-Fi-M(EXH 16)
・GAMBOL(dfk SLC rmx)(INF 16)
・SHARK ATTACK(EXH 16)
・Genesis At Oasis(Hirayasu Matsudo Remix)(MXM 16)

Lv. 17
・Daisycutter(EXH 17)
・Sharkbait(MXM 17)
・#FairyJoke #SDVX_Edit(EXH 17)
・Pet Peeve(EXH 17)

この中で一番プレイしたのが紛れもなく Daisycutter というわけです。

123 回もやっててわろた

18 以上のつまみ譜面は、本当にロクなものがないので練習にはならないと思います。やるとしたら最小三倍完全数(MXM 18)くらいですかね。


ぜひつまみを触ってつまみ異常人類になりましょう!


ということで今回はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

また今度

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