週末回顧(2024年8月11日)
僕が好きな起業家に慎泰俊さんという方がいる。おそらく視野が世界にあって、何か社会に役に立つことがしたいと思っている20代の方は聞いたことがある方だと思う。ここでその方について語るとそれだけで終わってしまうので、どういう方か知りたいかたは是非ネットでお調べください。
で、彼は普段行っている習慣として「週末随想」というタイトルで毎週自分が一週間行ったこと、インプットしたことの記録を書いている。意図は需要があるからはもちろんのこと自分が今何をしているのか、無駄なことをしていないかなどの現状の把握と理想の自分とのギャップを客観的に観察するため。
素直に僕も取り入れてみようと思う。理由はもっと質の良いアウトプットをする為にはもっと質の良いインプットの習慣にするべきだと思ったから。
彼は書くことは得意だが話すことは苦手らしい。だから、話すことに慣れるためにラジオを定期的にSpotifyで配信し続け、既に一年以上配信されている。継続力がすごい。必要だろうと思うことに粛々とモチベーションとかの領域を超えて取り組む姿勢がとてもカッコいい。
なので、僕は彼に倣って僕は書くことが苦手だから、書く練習として彼が毎週投稿している「週末随想」を真似して書いてみようと思います。とりあえずまずは書く。
今週行ったことをざっくりと挙げると動画の編集と実家への帰省。
週の半分は動画の編集を行っていた。取材動画の編集なので表面的な編集スキルよりももっと深いところを考えながら編集を行わないといけない。動画の素材が送られてきて確認してみても業界用語が多すぎて何を言っているのか最初は全然分からない所から編集がスタートする。でも、それをきっかけに知識を取り入れて、もう一度確認をすると意外と面白く感じた。最初はめんどくさい、やりたくないという気持ちの連続だが一旦こらえてそこの壁を超えると楽しくなってくる。この感覚は何事にもあると思った。
週の後半は実家に帰った。実家に帰ったらやることはただ一つ。それはたくさんの映画を観ること。ドキュメンタリー映画やハリウッド映画などを二日で5本観た。(言ってもそんな見てないな)
「ターニングポイント」というNetflixのドキュメンタリーは面白かった。今の世界情勢を日本に原爆を投下するところまで遡る。映像の価値は文章だけでは想像力の働きにくい所を実際に見せることだと思った。
「僕たちの哲学教室」というドキュメンタリーも良かった。ラストシーンの運転のシーンと音楽がとてもマッチしていた。癖になる。
あとは先週からワインに興味を持ち出し、博多駅の近くにあるワインショップを見学してきた。なんでお酒に興味がない自分がワインに興味を持つのかよくわからないが何故かとても魅力的に感じる。一つのワインを作り方から生産者、生産地まで辿るとその町の歴史や文化が見えてきて、そこから国の情勢や国の価値観が見えてくる。その感覚が無限に続いていく感じが好きなのだろう。
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