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さらば冷水の米とぎ

こんにちは BOKUです。
冬の時期の米とぎって大変ですよね。
そんな悩みを解決した、我が家にやってきた米とぎスティック
どうして、もっと早く迎え入れなかったのか。

買ったのは、マーナの「らくらく米とぎスティック」です。
購入して数日ですが、我が家のマストアイテムになった(特に冬)
「米とぎスティック」の良さや感じた点について触れていきます。



使ってみた感想

まず、手が濡れずに研ぐことができ感動しました。
冬は極力、冷水での洗い物を避けたい。手が荒れるし、光熱費も抑えたいのでお湯での洗い物も避けたい。食器洗いは、食洗機やゴム手袋を使えば、いけるけど、コメ研ぎは、、、手で研ぐしか無いか。
と長年、冬の時期は冷水で我慢していた米研ぎでしたが、
米とぎスティックが救世主になりました。
そして、おいしく炊けるかも気になっていましたが、普段(手で研いだ時)と変わりなく、ご飯が炊けています。

ただ、手で研ぐのと米とぎスティックを使って研ぐのでは感覚が違います。
初日は、手で研ぐようにして、米とぎスティックを使ったのですが、どうにもぎこちなく、また使い勝手が悪く、結構な米粒が飛び散ってしまいました。時間もいつも以上に掛かりました。

そこで米とぎ棒や、米とぎしゃもじを使った米研ぎ動画を見てみたのですが、ちょっと思っていたのとは違い、そもそも「おいしい米の研ぎ方」ってどうだったっけ?と原点に立ち返りたくなりました。

おいしい米の研ぎ方

「白ごはん.com」さんの研ぎ方の説明がとても分かりやすく、お手本として紹介します。

米を美味しく食べるには、米にこだわるだけでなく「いかに美味しく炊くか」が重要です。その第一段階が「お米を研ぐ」という工程となります。

『精米したコメの表面についているぬかやゴミを除き、おいしいごはんを炊くこと』といえます。 その目的のために“水にこだわり”、“研ぎ方にこだわる”

米が水を吸うのは『米を研いでいる時』『研いだ後に米を浸水させている時』。 研いでいるときでも、特に研ぎ始めはよく水を吸収しやすいと言われています。

はじめに水を加えたら、ゆっくりしていてはいけません。きれいな水を吸わせたいといえども、ゆっくりしていると米についていた「ぬかの臭い」まで米が吸ってしまうため、 軽く2〜3度底から混ぜたら、すぐに水を捨ててください。

ほぼ水が切れた状態で、米を研ぎ始めます。 『米を研ぐ』といっても、ボールを握るような手つきで、シャカシャカと20回ほど『ボウルの中をかきまわすように』して研ぎます。

【やってはダメなこと①】手のひらでギュッギュッと力を入れて研ぐこと。これは米が割れる原因に。最近の米はぬかが少ないためやさしく研げばOK
【やってはダメなこと②】ボウルに水を入れたまま研ぐこと。水があると米同士の摩擦が起きないので、きちんと研ぐことができないのです。

素早く「水をためて研ぎ汁を捨てること」を2回ほど行います。 合計3回程度の水の入れ替えで、うっすら米が透けて見えるくらいの透明度になれば完了。

ポイントは、
・ほぼ水が切れた状態で、米を研ぐこと。(米どうしの摩擦を利用する)
・おいしい水を吸わせる。(ぬかの臭いを米に吸わせない)

米とぎスティックを使ったおいしい米の研ぎ方

米とぎスティックを使った時でも、先程の2つのポイントを意識します。
ちなみに、写真のような感じで道具を使っています。(参考までに)

水を切る時
米を研ぐ時(米どうしの摩擦を利用する)
すすぐ時

水を切る時
→スティックを縁に当てて置くと支えにもなるので、水を切りやすい。
米を研ぐ時(米どうしの摩擦を利用する)
→90度ずつ回転とスティックを上下に動かすの組み合わせ。一気に混ぜるとこぼれる原因になるので、小分けで研ぐ。回転する。研ぐを繰り返す。
すすぐ時
→底の部分をかき混ぜる。スティックをきもち寝かせて混ぜる。

まとめ

道具を使うと、おいしいご飯が炊けなくなったでは本末転倒。
やり方を柔軟に工夫することで、核となる部分を引き継ぎながら、道具のメリットを活かすことも十分にできると思います。

米とぎ棒や米とぎしゃもじ、米とぎスティックと、形状は違う商品がたくさんあるので、おいしいご飯のまま、そのアイテムを活かすそれぞれの使い方を見つけいくと面白いですね!


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