オタク街コン レポ2
はじめましての方ははじめまして!前回の記事から見てくださってる方は引き続き読んでいただいてありがとうございます!あおいと申します!
さて、それではオタク街コンレポ2ということで前の記事の続きを書いていきます。
前回はオタク街コンレポなのにまさかのプロフィールシートの話で終わってしまい本題に入り損ねましたが今回こそはちゃんとレポして参ります!
ではプロフィールを書いていざ男女2:2での街コンが始まります。ざっくりした流れとしては
プロフィールシートを交換→それぞれ自己紹介→お互いのプロフィールシートを見ながら質問をしていく
という流れになります。
今回は5席回って全て詳細に書くと膨大な量になるので要点だけ書いていきます。
まず1席目。お相手の方は演劇好きの方と昔オタクをやっていたが今の作品には疎いという方々でした。服装はどちらもオシャレであまりオタク感はありませんでした。
オタク街コンに限らずグループで話しているとあると思うんですが、口達者な方が一人いるとその人がずっと喋り続ける現象。この席はそのパターンでした。
演劇好きの方が喋る喋る。これって迷惑かと思われがちなんですが、オタク街コンって長丁場なので相手が喋ってくれて自分が喋らなくて良いのはメリットなんですよね。本命がいるときに喋り続けられると辛い部分がありますが……
自分はタイプの異性がいた時だけ積極的に喋れば良いのであって、あとは最低限の会話に入りながら他の方に任せておけばいいんじゃないかという派です。(現実では口が裂けても言えませんが……)
この席での主な話題は演劇部やボウリング部、弓道部など珍しい部活をしている方が多かったのでその話題が多く、オタク的な話題は呪術廻戦ぐらいでした。オタク街コンとは……?
前の記事でも書きましたが世代が違うと合う話題がメジャータイトルになっちゃうんですよね……その点に関してはマジでポケモン最強です。今回の年齢層である20~29歳全員に刺さります。
それでもプロフィールシートに好きな作品ポケモンって書いてる人がいないことにはその話題もないので結果部活と呪術廻戦の話題だけになってしまいました。
次に2席目。
次の方はダンスとアイカツが好きな方と、これまたアイカツが好きなプログラマー好きさん。
この二人友達で来たわけでもないのにアイカツ被っとる!と思いながら自己紹介をしていきます。
かくいう私もアイカツは大好きなのでここではアイカツの話で盛り上がりました。
意外と女児アニメは男性にも女性にも人気です!アイカツ派とプリパラ派がいるので注意は必要ですが、プロフィールに書いておくと一街コンで一人は話の合う方がいます!(当社比)
そして3席目
ここでは小説の学校に通ってる方と、今はもうあまりオタクしていないというお二人でした。
オタク街コンあるある既に3つ目なんですが『昔はオタクだった人』めちゃくちゃ多いです。参加者の7割はいます。
多いな!!って思われるかもしれませんが社会人になって全盛期の熱量でオタクできてる人間ってほんと少ないです。
突然だがその理由を説明しよう!!流れはこうだ!!
→全盛期に比べたら自分なんて全然オタクしてないと感じる
→アニメや小説を読む気力が無くなる
→昔から知ってる特定の作品しか追わなくなる
→結果オタクとしての話題が狭くなる
これが今はオタクじゃないと言う人のメカニズムだ!!!
心当たりがある人も多いんじゃないでしょうか。
しつこいようで申し訳ないんだが、だからオタク街コンで話題合わせるの難しいんですよね!!
社会人になって他作品見るの本当体力いるんだもん!!!
この席での話題は一人小説家志望で学校にも通ってる方がいらっしゃったので、他の席で大体の話題を消化していたこともありその話題で持ち切りになりました。
小説家の方のお話に質問をしたり、小説の題材になりそうな話がないかと質問されたりでこの席は30分使い切りました。
やっぱりユニークな話題があるとそれだけで強いですね!ほぼ独壇場みたいなものになりますし、小説というオタクジャンルに近いものであれば話が広がりやすかったです。
ただ一つ前の席でダンスとヨガをやってる方がいましたが、あまりオタクジャンルと近い趣味ではなかったこともありそちらは盛り上がりませんでした。
そう考えるとオタク街コンというジャンルでは盛り上がりやすい趣味とそうでない趣味があることになります。
文字書きであったり漫画を書いてる、演劇鑑賞などの趣味は盛り上がりやすく、ジムやダンスなどの趣味は盛り上がりにくい傾向にあると個人的には感じます。(特にジムの話題は大抵話してる側が気持ちよくなってるだけの場合が多いので注意です)
次に4席目。
この席で衝撃的だったのは片方の方が翌日から片道3時間の県に引っ越しをするとのことでした。
おそらくその席についた全員が『え……?なんで来たん……?』ってなったでしょうし私も思いました。
お話聞いてるとどうやら社会勉強として来たと言っていましたが、果たしてそこそこのお金を払ってまで来る価値はあったのでしょうか……?
結局実のある経験になったのかは当人にしか知らぬことでしょうが、ほぼ恋愛に発展しないであろう人に興味を持とうと質問する気にはならないので双方に取ってあまり良いということはなかったと思います。
そしてラスト5席目。
ここで前回の記事で書いた少しニッチな作品を書いておくと功を奏するかも。という実例を目の当たりにしました。
私ではなく隣の方とお相手の方の話なんですがオッドタクシーが二人とも大好きということで大盛り上がり。
作品に対する熱量が一緒だったのか二人とも矢継ぎ早に言葉を交わしていて、私も一応漫画は読んでいたんですが入り込む余地がありませんでした……笑
まぁオッドタクシーがニッチがどうかと言われると怪しいかもしれませんが、あの場ではあの二人のオッドタクシーが好きという熱量以上に相性が良かったという場面はありませんでした。
例え少し有名でなくとも自分が今大好きな作品を書いておくと、こういう展開を生んでくれます。
さて、レポは以上になります。
ここまで書いて思いましたけど、私あんまりレポ書くの向いてないですね!!
感情というか分析ばっかりしてて恋愛の理想感とか皆無!!!
レポ系は他の方にお任せして、技術というか小技を書いてる方が向いてる気がします笑
それでは今回はここまでになります!最後におまけで個人的なオタクの恋愛感について書きますが、可愛げの欠片もないので読みたい方だけ読んでいただければと思います!
次回は
『マッチングアプリと街コンどっちが良いのか』でお送りします!
それでは!!
おまけ(現実的な話)
↓↓↓
※『長年オタクやってると綺麗な恋愛観拗らせませんか?男性向けにしても女性向けにしても恋愛物って男性は性欲的な邪念が一切無いように書かれますし、女性は現実的な打算ではなく、この人しかいない!という運命的な恋愛で描かれていると感じます。
なのでどこかで理想の男性を、女性を求めてしまう部分があるとは思うのですが残念ながら理想だけで恋愛しようと思うと本当に苦労します。あくまで私の経験上なのでもちろんそうでない方もいるかと思います。
駆け引きという程大層なものではありませんが、やはり選んでもらうには容姿にしてもトークにしても立ち回りにしても努力は必要なんだと感じます。
容姿に関しては前の記事にも書きましたが最低限の身だしなみと清潔感を。トークに関しては自分の話をするのではなく相手の話を引き出す。立ち回りに関しては本命がいたときのために体力は温存しておく。これを徹底すれば最後のマッチングゲームでも勝率が高くなるのではないでしょうか。
知らんけど!!!!!!!(関西流責任逃れ)』